盤の話
2001年11月10日今日、米子の浜田伸一氏より湖山将棋センターに将棋盤と駒の寄贈があった。そこで今日は盤の話をしたい。盤の材はカヤが最高である。カヤは適度の弾力性を持ち、少々のへこみは回復する力があると言われている。そのかわり当然ながら高価である。後は桂やスプールス(新カヤ)が良く使われる。桂は将棋部で使っている3寸盤の材である。カヤに比べると落ちるが値段が安いので良く使われる。新カヤは将棋部の6寸盤の材である。カヤそっくりの色をしているが、柔らか過ぎて傷がつきやすく、カヤのように回復しない。値段は桂とほぼ同額である。色なら新カヤ、耐久性なら桂といった所か。
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