アマレン
2001年12月29日日本アマチュア将棋連盟機関誌「アマレン」が送られて来た。今号には王座戦の記事と秋の中四の記事が載っていた。鳥大にとっては嬉しい記事だが、もう1つ、こちらは悲しい記事があった。それは広島将棋センターの記事で「大学将棋部が危ない」というもの。広島地区の大学将棋部のレベルが低くなっているという話である。今回、広大がA級から陥落した事で、A級に広島地区の大学が1校も居なくなった。これは史上初の出来事であった。これは実に寂しい事である。中には他大学のレベルダウンはありがたいと言う者もあるかも知れないが、それは心得違いというものである。強い相手を倒してこそ、より価値のある勝利と言えるのである。また「明日は我が身」という言葉もある。今のウチは強いが、いつか弱くなる時が来ないとも限らない。他人事では無い。
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