挑戦制の是非

昨年の春頃だったと思うが、部内で名人挑戦制についての論議があったと思う。名人が空位になっている今こそ議論する時だと思う。元々A級1位を鳥大名人としていた。（昭和49年に現行制度になってから平成3年まで）それが平成3年に挑戦制を導入したのだ。実は導入直後から挑戦制の問題点は指摘されていた。長所と短所を書くとこうである。
挑戦制の長所　名人に重みが出来る　まぐれで名人になりにくい
挑戦制の短所　名人と他の部員の対戦機会が減る
短所は1つだが、この短所は大きいと思う。なお、平成3年の規約変更時は全部員で多数決で決めた。再変更するのであれば、それくらいの事（全部員の多数決）くらいはすべきだと思う。（当時の部員の決定を尊重する意味で）あれからもう10年以上もたったのか・・・。（高野ですらまだ居なかった）