キリン杯総括

2002年3月29日
今回のキリン杯、団体戦6位は最高の結果であったと思う。特にメンバー6人全員が2勝以上した事が意義が大きい。王座戦では不本意な成績だった蔵元も調子が良ければ充分全国レベルで通用する事が判った。(但し調子が良いかどうかが、その場になってみないと判らないのだが)また、王座戦における日野の活躍が決してマグレでは無かった事も証明された。安定感抜群で、団体戦においては実に頼りになる。高野・野口については今更述べる必要もあるまい。彼等は単に選手としてだけでは無く、チームのムードメーカーの役割も立派に果たしている。ただ問題は卒業する美澤・後藤の穴をどうやって埋めていくかである。卒業していく先輩達の穴を埋めるのは残された後輩の義務である。先輩達を安心させてやって欲しい。

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