今度の日曜日は山陰アマ名人戦。私は9年連続14回目(鳥取県歴代1位)の代表として出場する。そこで過去13回を振り返ってみたい。
初代表は昭和57年。私が2年の時である。初戦で強豪土江氏と当ってしまい、当時せいぜい二段くらいの私は完敗だった。(土江氏は準優勝)
2度目は昭和62年。湖山将棋センター開席の年である。さすがに5年前とは大幅にパワーアップしており、初戦は元島根県名人の峰谷氏に勝ったが、次に松田氏に負け。(松田氏5回目の優勝)
3度目は翌63年。初戦は後に東大のエースとなる杉原少年(当時中2)。勝ったものの、次に藤井氏に大逆転負け。破竹の?連敗街道の始まりである。(藤井氏2回目の優勝)
4度目は平成2年。島大のエース、伊ヶ崎君と初戦で当り完敗。(伊ヶ崎君は準優勝)
5度目は翌3年。今年初戦で当る金山氏と対戦し勝利するも、次に藤井氏に完敗。(対藤井戦2敗目。藤井氏は準優勝)
6度目は平成6年。初戦は広修OBの強豪、松田(吉)氏に勝ち、次に元島根県名人の小川氏に勝って初めてベスト4に進むも藤井氏に完敗。(対藤井戦3敗目。藤井氏優勝)3決は法本氏に勝ち。
7度目は翌7年(以下毎年)初戦は永島氏に勝ったものの、次に藤井氏に時間切れ負け。私の玉は入玉していて残り時間4分、藤井氏は自陣1段目に玉がいて残り時間50秒。これで私の方が時間切れ負けになったのだから何とも言い様が無い。(対藤井氏4敗目。藤井氏6回目の優勝)
長くなったので続きは後日。

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