大逆転ならず

2006年3月22日
王将戦7番勝負は羽生王将3連勝のあと佐藤挑戦者が3連勝して3−3となり、第7局に佐藤棋聖が勝てば将棋史上初の「3連敗後の4連勝」となるところだったが、羽生王将が勝って防衛した。もし佐藤棋聖が勝っていれば羽生・佐藤・森内の3人が2つずつタイトルを分け合う(残る1つは渡辺竜王)ことになり、もはや「将棋界の第1人者は羽生」とは言えなくなるところだった。
次は羽生ー藤井の朝日オープン。この組み合わせの番勝負は久々なので楽しみだ。

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