格上・格下
2007年11月11日昨日の夜は女子テニスのツアー選手権準決勝、マリア・シャラポワ対アンナ・チャクベタゼ戦を見ていた。
2人ともロシアの選手で年齢も近い。今大会はシャラポワが第6シード、チャクベタゼは第7シードだ。ただ、シャラポワの方が実績は遥かに上だ。
この勝負、6−2、6−2であっさりシャラポワが勝ったが、チャクベタゼがシャラポワの得意な打ち合いを避けて却ってひどいことになったといったことを解説者が言っていた。これは将棋でもよくある話である。相手の得意を避けるのはたいていの場合、格下の方。そうして自滅していくのだ。いったん格上・格下が決まると、こうしてどんどん差が広がっていくのである。
2人ともロシアの選手で年齢も近い。今大会はシャラポワが第6シード、チャクベタゼは第7シードだ。ただ、シャラポワの方が実績は遥かに上だ。
この勝負、6−2、6−2であっさりシャラポワが勝ったが、チャクベタゼがシャラポワの得意な打ち合いを避けて却ってひどいことになったといったことを解説者が言っていた。これは将棋でもよくある話である。相手の得意を避けるのはたいていの場合、格下の方。そうして自滅していくのだ。いったん格上・格下が決まると、こうしてどんどん差が広がっていくのである。
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