鳥大将棋部史9

2008年1月28日
王座戦2日目、まずは新潟大と。中四代表と北信越代表は例年最下位争いをしていて、この年もほぼ互角の相手。しかしエース高野を欠くのは痛く、残念ながら3−4負け。続いて名大と。名大は強くなったり弱くなったりを繰り返しているが、ちょうどこのころは弱かった時代。しかし、美澤が簡単な即詰みを逃して逆転負けしたのが大きく、ここも3−4負け。この時点で事実上鳥大の最下位が決まった。
2日目最後は東北大と。ここは1−6で完敗。この夜ようやく高野が加わるも、残りは北大・大阪市大・明治大と強敵ばかり。高野・野口が初日からそろっていれば…。そもそもどうして冬休み直前の平日に開催されたのか。3学期制の医学部は試験期間という最悪の日程だった。高野にしても野口にしてもこの時点ですでに6留していて、これ以上留年できない状態だったから、どうしようもなかった。以下、続く

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