我が家の宝

2008年9月22日 お仕事
今日の日本海新聞「我が家の宝」は一挙24人掲載! 8月は少なかったのに、9月になって子供の数が激増、誕生日を過ぎてまだ掲載できてない子が30人を超えたための応急処置である。
とはいえ、今日も24人中22日が今日希望の子。誕生日を過ぎた子は2人しか載せられなかった。
それにしても22日誕生日の子だけでも21人。毎日そんなに居るわけではないが、年間4000人以上の子を掲載している。対象は1~4歳だから、1年あたり1000人以上である。
ちなみに鳥取県の毎年の新生児人口は約5000人。5人に1人以上の子が掲載されていることになる。
ところで、申し込みに不備のある子がものすごく多い。もっとも多いのが続き柄が書いてない子。仕方ないので電話して確認する(電話番号すら書いてない子もある。その場合は電話帳で調べる。電話帳にも載ってなければ残念ながらボツ)。「すみません、続き柄が書いてないのですが」「続き柄って何ですか?」冗談みたいな話だが、これが多い。
次に多いのがふりがなが書いてない子。今時の子は本来の読みでない読み方をする子が多いので、ふりがなが書いてないと読めない。信じられないのが、名前にだけふってあって、苗字にはふってないケース。「山本」なら「やまもと」だと分かるけど、「山崎」は「やまさき」「やまざき」のどっちもある(鳥取は関西風に濁らないケースが多い)。
もっと多いのがあった。一言メッセージの45字制限を守らない人。これはこちらで勝手に切らせてもらっている。こんなのまでいちいち電話していたら、時間が何時間あっても足りない。
ほかにも誕生日を過ぎてから着いた手紙に「誕生日掲載希望」と書いてあったり(投函したその日に配達されると思っているらしい。仮にその日に配達されたとしても間に合わない。どんなに遅くても退場日の3日前には着いてないと絶対に載らない)とか、80円でなく50円切手が貼ってあったりとか、のりの付け過ぎで中の写真にべったり付いていたりとか、あり得ないと思うことが普通にあるから恐ろしい。

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