鳥取県アマ名人戦挑戦者決定大会、中・西部からの参加者が例年に比べて少なく(特に中部)、参加者は44人と少なかった。その分1回戦少なくてすむ(50を超えると1局増える。2人ベスト8シードなので、64ではない)ため、時間に余裕を持った運営ができた。
私は山内君と原田君の2人を本命と思っていたのだが、原田君は1回戦で岡田氏に完敗、山内君は準々決勝で山田氏に逆転負け(詰め損ね)。
準決勝は松本(英)-美澤、三森ー山田となり、決勝は美澤ー三森。駒がぶつかった直後から美澤が香得で優勢だったが、最後、一瞬大逆転の筋があった。美澤が攻めに打った▲72銀を△同金と取って、▲同角成に△27銀▲37玉△36銀成▲同飛△27金までの5手詰。なぜか両対局者も記録係の松田氏も最後の27金を見落としていて、気付いたのは私だけだった。もし美澤か松田氏のどちらかが気付けば三森君も気付いて詰ましたことだろう。美澤に勝負運があったということだ。
美澤はこれで3回目の挑戦者。3番勝負に3回以上出場しているのは、松田氏(3番勝負制になった第4期から今期まで、33回連続出場!)、山根氏(8回出場)、北村氏(3回)、山住氏(3回)だけ。つまり歴代3位タイになった。6位タイの2回が、故・米村氏、私、英樹君の3人。意外なことに山内君はまだ1度も挑戦者になってない。対松田戦の成績を考えると、山内君が挑戦者になるのが1番奪取確率が高いと思うのだが。
私は山内君と原田君の2人を本命と思っていたのだが、原田君は1回戦で岡田氏に完敗、山内君は準々決勝で山田氏に逆転負け(詰め損ね)。
準決勝は松本(英)-美澤、三森ー山田となり、決勝は美澤ー三森。駒がぶつかった直後から美澤が香得で優勢だったが、最後、一瞬大逆転の筋があった。美澤が攻めに打った▲72銀を△同金と取って、▲同角成に△27銀▲37玉△36銀成▲同飛△27金までの5手詰。なぜか両対局者も記録係の松田氏も最後の27金を見落としていて、気付いたのは私だけだった。もし美澤か松田氏のどちらかが気付けば三森君も気付いて詰ましたことだろう。美澤に勝負運があったということだ。
美澤はこれで3回目の挑戦者。3番勝負に3回以上出場しているのは、松田氏(3番勝負制になった第4期から今期まで、33回連続出場!)、山根氏(8回出場)、北村氏(3回)、山住氏(3回)だけ。つまり歴代3位タイになった。6位タイの2回が、故・米村氏、私、英樹君の3人。意外なことに山内君はまだ1度も挑戦者になってない。対松田戦の成績を考えると、山内君が挑戦者になるのが1番奪取確率が高いと思うのだが。
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