今日は中四個人戦の3回戦以降が指された。石田は中村君(香川大)に勝ち、村上君(広島大)に負けで、ベスト8。鳥大勢のベスト8は平成16年秋の住友以来、4年ぶり。村上君は今年のアマ名人戦広島県代表の強豪なので仕方ないか。
優勝は松本(憲)君(岡山大)、準優勝村上君、3位富永君(岡山大)、4位福島君(島根大)。富永君以外は1年生。
今回は先日挙げた県代表経験者7人のうち、山崎君・岡野君・佐々部君や中四名人経験者の合田君が不参加だった。松江開催という地理的な理由だと思われるが、その割に参加者数は多く、118人の参加。これは春の岡山よりも多い。ちなみにこの数字には若葉杯参加者は含まれてない。
詳しい成績が分かったのでまとめておくと、団体成績は四国学院大に4-3、岡山理科大に3-4、愛媛大に3-4、松山大に4-3。14勝14敗の五分。もっとも最終戦は育成メンバーだが(相手が4人しかいなかったので)。
個人成績は上から柳瀬1-3、中山0-1、名島2-1、仲田2-1、石田2-2、宮脇0-1、窪山2-1、中原2-1、粟谷1-2、後藤2-1(柳瀬・粟谷・後藤は不戦勝1を含む)。石田の2敗は負け過ぎだが、二歩負けと松山大のエース坪内君に負けたもの。
団体戦成績はA級優勝岡山大(6連覇)、以下広島大・島根大・徳島大・山口大・香川大(=降級)。
B1級優勝岡山理科大(=昇級)、以下愛媛大・鳥取大・四国学院大・松山大(=降級)。
B2級優勝広島修道大(=昇級)、2位水産大学校。
次の春は前回1-6で大敗した香川大と、今回負けた愛媛大と当たる。こちらは誰も卒業しない(現在、4年生は1人も居ない)のはプラス材料ではあるが、これからの半年で相当レベルアップしないと勝てないと思われる。より一層の精進を望む。

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