関西学生

2008年11月16日 時事ニュース
王座戦の関西第2代表決定戦で、大阪大が立命館大を破り第2代表に決定という、学生将棋界にとっては特大ニュースが入ってきた! 関西第1代表は秋の関西一軍戦A級を制した大阪市立大。立命館大が関西の代表になれなかったのは1992年以来、実に16年ぶりである。
阪大には今年戸国君が入っている。一方立命には小川君が入った。どっちにも勝ってほしいところだが、そうはいかない。戸国君おめでとう。王座戦で出番があることを期待しているよ(案外岡大戦が出番で、憲太郎君と当たったりして)。
ところで、今年の秋の関西の参加校はA級6・B級6・C級3の15校だったそうだ。中四はA級6・B1級5・B2級2の13校だから、わずか2校の差だったことになる。必ずしも参加校の数=加盟校の数ではないが(連盟費を払った大学=加盟校。参加校は当然連盟費を払うが、それ以外の大学も払う場合がある。個人戦で代表になったりした場合である)、関西と中四とでは、加盟校数には大した違いはないわけである(レベルは大きく違うが)。関西と中四の大学数を考えると、中四は多い方(というか、関西が少な過ぎというべきか)といえよう。

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