第108期順位戦開幕
2009年2月1日 お仕事第108期湖山将棋センター順位戦が開幕した。開幕日の今日はA級の下阪ー浅野(幸)戦とB級の浅野(和)-前田戦の2局が指され、浅野親子がそろって勝った。
A級は鳥大勢6人+岡野氏と酒本・下阪・浅野3氏との間に大きな棋力差があるため、消化の悪い人が出ない限りは3者の残留争いになると思われる。よって直接対決の下阪ー浅野戦は大一番だったのだが、中盤に下阪氏が打った王手飛車(のつもり)の角が、実は桂の利きだったという大ポカが出て(つまり角のタダ損)、浅野氏の圧勝となった。浅野氏はここ3回A級全敗、トータル27連敗だったが、この大記録もついにストップ。
B級は名人経験者の2人、浅野・井上両氏が実力的には昇級候補だが、井上氏は多忙でなかなか来れないとのこと。となると浅野氏は鉄板の昇級候補で、もう1人は西尾氏が有力か。しかし西尾氏なら、中原や柳瀬も勝てない相手ではないはず。特に順位の良い中原は十分チャンスがありそう。
今期は2・3月だが、これは鳥大の定期試験+春休みと重なっている。春休みに長期帰省予定の者は帰省前にできるだけ消化しておいてほしい。
A級は鳥大勢6人+岡野氏と酒本・下阪・浅野3氏との間に大きな棋力差があるため、消化の悪い人が出ない限りは3者の残留争いになると思われる。よって直接対決の下阪ー浅野戦は大一番だったのだが、中盤に下阪氏が打った王手飛車(のつもり)の角が、実は桂の利きだったという大ポカが出て(つまり角のタダ損)、浅野氏の圧勝となった。浅野氏はここ3回A級全敗、トータル27連敗だったが、この大記録もついにストップ。
B級は名人経験者の2人、浅野・井上両氏が実力的には昇級候補だが、井上氏は多忙でなかなか来れないとのこと。となると浅野氏は鉄板の昇級候補で、もう1人は西尾氏が有力か。しかし西尾氏なら、中原や柳瀬も勝てない相手ではないはず。特に順位の良い中原は十分チャンスがありそう。
今期は2・3月だが、これは鳥大の定期試験+春休みと重なっている。春休みに長期帰省予定の者は帰省前にできるだけ消化しておいてほしい。
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