明々後日

明々後日の日曜日・３０日は中原誠名人杯争奪戦。会場は鳥取市福祉文化会館（わらべ館の斜め前）。
中原１６世名人が鹿野町の生まれということで、「将棋十六世名人中原誠生誕の地」という記念碑が建てられ、その返礼として大きなカップが寄贈されたのがこの大会の由来。鹿野町から結構な額の補助金が出ていたこともあり大規模な大会だったが、鹿野町が鳥取市に編入されてからは補助金がなくなり、主催も鹿野町商工会から日本将棋連盟鳥取支部に変わって、規模縮小した形で続いている。
昨年は無差別の参加者は９人と少なかったが、優勝原田君、準優勝山内君、３位山根（静）氏、４位山田氏という顔ぶれ。レベルの高さはほかの大会と全く変わらない。いや、弱い人が少ない分、むしろレベルが高いというべきか。ちなみに弱い人が参加してなかったわけではなく、いつもはＡ級の人がＢ級に回っていた。
私は鳥取支部の幹事なので今年も運営役員。なので、運営面についてはご安心を。