中原誠名人杯、無差別の参加者は10人。総選挙と重なったのが痛かったか。
優勝候補は県代表経験者の山田氏と美澤、続くのが源内氏といったところ。
まず1勝通過2敗失格の予選を行い2人が予選落ちだが、ここで昨年3位の山根氏が落ちた。
本戦1回戦(準々決勝)では山田氏が尾崎(明)氏に負ける波乱。さらに準決勝では美澤が窪山に負ける波乱があり、決勝は源内氏と窪山という、誰も予想し得ない顔合わせ。源内氏が勝って、初優勝となった。源内氏はプロ棋士・佐伯九段の実弟。
過去22回の優勝者の顔ぶれを見るとそうそうたる顔ぶれ。最多優勝は松田氏(赤旗名人2回・レーティング優勝1回)と藤井氏(レーティング優勝1回)の6回。さすがは全国優勝経験者である。次が北村氏(鳥大将棋部師範。中国名人1期)の4回で、複数回優勝はこの3人のみ。1回優勝が小谷君(西日本学生名人)・米村氏(故人・全国準アマ名人)・柳浦氏(全国準優勝数知れず)・山田氏・山内君・原田君の6人。全員が山陰規模以上の大会の優勝経験者だった。
優勝候補は県代表経験者の山田氏と美澤、続くのが源内氏といったところ。
まず1勝通過2敗失格の予選を行い2人が予選落ちだが、ここで昨年3位の山根氏が落ちた。
本戦1回戦(準々決勝)では山田氏が尾崎(明)氏に負ける波乱。さらに準決勝では美澤が窪山に負ける波乱があり、決勝は源内氏と窪山という、誰も予想し得ない顔合わせ。源内氏が勝って、初優勝となった。源内氏はプロ棋士・佐伯九段の実弟。
過去22回の優勝者の顔ぶれを見るとそうそうたる顔ぶれ。最多優勝は松田氏(赤旗名人2回・レーティング優勝1回)と藤井氏(レーティング優勝1回)の6回。さすがは全国優勝経験者である。次が北村氏(鳥大将棋部師範。中国名人1期)の4回で、複数回優勝はこの3人のみ。1回優勝が小谷君(西日本学生名人)・米村氏(故人・全国準アマ名人)・柳浦氏(全国準優勝数知れず)・山田氏・山内君・原田君の6人。全員が山陰規模以上の大会の優勝経験者だった。
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