歴代県代表一覧

2009年10月28日 連載
県アマ名人戦挑戦者決定戦の時、岡本氏(鳥取支部顧問)より、歴代の鳥取県代表(アマ名人・支部名人・アマ竜王)の一覧表を頂いた。大変貴重な資料であり、より多くの人に見ていただくべきと思い、何回かに分けてこの日記に書き残しておくことにした。
まずは最も歴史の長いアマ名人戦。
第1回は戦後間もない昭和22年(1947年)の開催だが、残念ながら鳥取県は代表を出してない。鳥取県が最初の代表を出したのは第3回。ちなみに鳥取よりも遅かったのは福島県・福井県が第4回から、岐阜県・長崎県が第5回から、島根県・宮崎県が第6回から、鹿児島県が第8回から、沖縄県が第27回からとなっている。沖縄県が飛び抜けて遅いのは、アメリカ領だったためだ。
第3回から3年連続で大田学氏が鳥取県代表。氏はその後大阪に移り、真剣師として全国に名をはせることになる。
第6回は森恵十氏。私はよく知らない人だが、当時の西部の第一人者だったらしい。
第7回には早くも米村幸一氏の名前が見える。氏は全国大会に実に10回も出場されることになるが、その1回目だ。
第8回は宮脇敏行氏。
第9回は田川氏。なぜかこの方だけフルネームが載ってない。
第10回は山中一央氏。少し前までは米子の将棋大会に顔を見せられていた。
以下次の機会に続く

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