島根県レーティング結果

島根県レーティング大会、参加者は２４人。４人１組の予選６組に分かれて２勝通過２敗失格のアマ名人戦全国大会方式の予選（中四の個人戦予選も同じ）を戦ったが、この大会がほかと違うのは、２勝者はＡ級、２敗者はＢ級のトーナメントをそれぞれ戦うというところ。強豪でも予選落ちならＢ級になってしまうのである。
私の予選１回戦は島大部長の佐藤君。中盤ひどい見落としがあって敗勢になったが、時間切迫（２５分切れ負け。島根の大会は基本的にこれらしい）に助けられた。予選２回戦はこれも島大の前田（昴）君。前回の対戦では負かされたが、今回は勝利。これでＡ級トーナメントへ。
トーナメント初戦は竹下氏に勝ち、２回戦（準々決勝）は島大の前田（直）君（現中四理事長）と。なんだか島大とばかり当たっているが、ここも勝利。で準決勝はディフェンディングチャンピオン・過去３回優勝（最多）の岡君（島大ＯＢ）と。彼とは結構対戦しているが、今回初めて負かされた。岡君は決勝も川本君（島根期待の中学生。前々回優勝）に勝って、２年連続通算４回目の優勝となった。岡君は今年の北島国造杯でも３回目の優勝をしている。強くなった？！
私は結局４勝１敗だが、４勝で得られるＲはおそらく４点。岡君に２５点取られたので、２１点マイナスのはずだ。
今回鳥大の窪山・柳瀬・名島の３人を連れて行ったが、柳瀬・名島は２－１で通過後、初戦敗退。柳瀬は今西君（山口大ＯＢ。昨年の島根県名人）、名島は川本君に負けたもので、仕方ないか。もっとも名島は勝てる将棋だったが。
窪山は０－２でＢ級へ。そこでも初戦敗退と、勝ち星なしに終わった。
次の一般大会は１２月６日の朝日アマ名人戦山陰予選。これも松江での開催だ。