今日は先日書いたとおり個人戦に申し込んでくじも引いたのだが、美澤に団体戦に誘われる(もう1人は島大OBの岡君)。「このメンバーじゃ勝てないよ」と言ったのだが、「負けてもいいからあの顔ぶれに混ざって指したい」という美澤の熱意に負けて団体戦に変更。勝てないと言っても、美澤はアマ竜王戦代表1回・県名人挑戦者3回、岡君は今や藤井氏に次ぐ島根県ナンバー2。私だって昨年から今年にかけてレーティング・赤旗名人・支部名人と3つ代表になっており、そんなに弱いわけではない。それ以上にほかのチームが強いのである。
1回戦の相手は岡山大中四名人ズ。岡田君(OB。平成16年秋の中四名人)・植田君(1年。現中四名人)・憲太郎君(2年。平成20年秋の中四名人)という顔ぶれ。いまだに1人の中四名人も出してない鳥大から見ると、何ともうらやましいメンバーだ。私は憲太郎君相手に優勢な局面を築いたのだが、竜を詰まされる手をうっかりして逆転負け。後の2人も負けて0-3。
2回戦の相手は西部支部A。副将・三将は阿部君・本池君という朝日アマ名人戦山陰代表コンビだが、大将が超々強力助っ人のS氏。この助っ人はさすがに大きく、結局このチームが優勝した。ここも0-3。
3回戦の相手は祝合格チーム。山内君・原田君・三森君という顔ぶれで、チーム名は原田君の大学合格おめでとう!ということだ。ちなみに某地区で毎年王座戦に出ている大学である。どうせ今年の学生名人戦あたりで代表になって名前が出ると思うが。
ここは勝てば予選通過だったが、岡君と私が勝ったため、予選落ち。岡大チームも微差で予選落ちだった。
鳥大勢はB級に粟谷・窪山・柳瀬(兄)、C級に柳瀬(弟)・中山・吉尾で出場するも、柳瀬兄弟と中山・吉尾が各1勝したのみで、どちらも勝点ゼロの予選落ち。
それにしても今年はサプライズ選手2人(1人は西部支部の大将)の出場で、大いに盛り上がった。名前を出すと支障がありそうなので伏せるが、もし名前を出せば「だったら自分も出ればよかった」という人が大勢いることだろう。

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