日曜日４

９月１２日（日）はアマ王将戦山陰予選。会場は米子駅前の米子市文化ホール。
何度も書いているように、この大会はどこの地区の大会に参加してもよいことになっている。そのため、毎年全国各地から強豪が集まってくる。山陰で開かれる大会の中で最もレベルの高い大会である。
ちなみにここ５年の山陰代表の顔ぶれを見ると、吉澤氏（神奈川・早大ＯＢ・アマ竜王）・池田氏（東京・元奨励会三段）・長岡氏（当時は埼玉、現在は山口・元奨励会二段・アマ名人）・樋田氏（東京・東大ＯＢ・アマ王将）・井上氏（当時は大阪、現在は長野・大阪市大ＯＢ・アマ名人になったばかり）という、そうそうたる顔ぶれだ。山陰代表になるには、アマ全国タイトルを取れる程度の実力が必要というわけだ。
昨年優勝の井上氏はアマ名人として全国大会に招待されるため、今年は出ないわけだが、それでも上に挙げたような面々が今年も大勢やってくるだろう。ちなみに昨年は例年より若干レベルが低めだったが、それはアマ名人戦の全国大会と重なったためだった。今年は一昨年並みに戻るはずだ。
なお、例年この大会には岡大・島大から大勢やってくる。中四まで１カ月を切って、直前の調整に当てているわけだ。鳥大からも参加者があってほしいものだ。