第117期湖山将棋センター順位戦が終了した。最終日の今日も数局進んだが、順位はあまり変わらなかった。最終成績は以下の通り(成績順。敬称略)。
A級=1位(=名人)畠中8-0、2位窪山5-1、3位橋嵜5-4、4位柳瀬(佳)4-3、5位柳瀬(昌)3-4、6位浅野(和)2-3、7位名島2-0、8位岡野1-3、9位(=降級)下阪1-6、10位(=降級)酒本1-8。
B級=1位(=昇級)西川5-0、2位(=昇級)中原3-2、3位吉尾3-2、4位三俣3-2、5位中山1-4、6位浅野(幸)1-2、7位奥本1-5。
A級は畠中が2勝を追加、8戦全勝で3期ぶり2度目の名人となった。残留争いは残念ながら美澤が来ず終い。下阪氏は今日柳瀬(佳)に勝っていれば残留だったが、敗れて降級となった。
B級は西川が吉尾に勝って1位を確定させた。続いて吉尾ー三俣の大一番が指され、吉尾が勝った。これで中原・吉尾・三俣が3すくみとなり、前期順位によって中原が頭ハネで昇級となった。
第118期は10月2日(土)開幕。新たに丹羽氏を加え、A級10人・B級8人のリーグとなる予定。

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