第１１９期順位戦

今日午前は倉吉市の成徳将棋クラブで日本海新聞将棋欄の新春お好み将棋対局の採譜。詳細は１月７日から掲載される観戦記にて。
午後は湖山将棋センターの営業。順位戦はＡ級３局・Ｂ級５局を消化。
Ａ級は橋嵜君・吉尾・奥本３者間の対戦３局が進み、橋嵜君が連勝、吉尾が連敗。この結果、橋嵜君が４－０となり、西川を抜いてトップに浮上した。
Ｂ級は酒本氏と今期初参加の山口氏が今期初来場。当初今期Ｂ級は７人リーグの予定だったが、三俣が休場、６人のリーグに。消化率が５割を超えたのでまとめておく。
柳瀬１－１、下阪２－２、酒本３－０、浅野２－２、中山０－０、山口０－３。
酒本氏が今日１日で３勝しトップに。下阪・酒本・浅野・山口４氏間の対戦は全て終了し、残るは柳瀬・中山の鳥大コンビ絡みのみ。柳瀬は既に帰省した（鳥大は今日から冬休み）ので、中山が来てくれないと、Ｂ級は１局も進まない（下阪・浅野両氏は中山戦しか残ってない）。
今日は先日いらした女性が２度目の来場。八枚落ちの手合は変わらないが、時折筋の良さを感じさせる手を指されていた。岡山県から今月２回目の来場であり、やる気も満々。すぐに強くなられるのは間違いあるまい。