第４期順位戦途中経過

今年に入って学館での活動はまだ１日だけで、その後３回連続で湖山将棋センターでの活動だった。明日は１０日ぶりに学館での部活。そこで平成２２年度第４期部内順位戦の現時点の成績をまとめておく。
Ａ級＝名島２－２、石田７－０、畠中４－２、吹上２－５、奥本１－６、三俣０－１。
Ｂ級＝吉尾５－２、柳瀬５－２、中山３－３、宮脇２－２、依藤０－４、藤田２－３、前田０－４、窪山４－１。（仲田は今期休場）
Ａ級は三俣が石田と１局指した後で体調を崩し途中休場。そのため石田は１勝得した格好になったが、それを数えなくても６－０、他を圧倒している。前期実質初めて鳥大名人を逃したことで、今期は気を引き締めていたのであろう。
降級は三俣ともう１人だが、奥本が苦しい。ただし現時点では名島の方が下。
Ｂ級は吉尾の昇級が決まり、あと１枠は柳瀬か窪山。窪山が柳瀬を抜くには宮脇・依藤に連勝が必要。
４月に入部してくる新入部員が最初に見る順位戦の順位は今期の成績で決まる。新１年に強いと思われるか弱いと思われるかが、これで決まると言える。