第35回鳥取将棋まつり、参加者は60人。近年50人前後だったから、ちょっと戻った感じだ。もっとも以前は100人くらいだったから、そのころに比べると大きく減っている。しかしそれは鳥取だけではなく、日本中で言われている話だ。
そのうちA級は16人。スイス式4回戦を戦った結果、4戦全勝の山内君が優勝。
3勝1敗が4人で、この4人でプレーオフを行い、2位は青谷の佐藤氏、3位は淀江の田口君、4位は鳥大OBで松江から遠来の佐々木、5位は岡大OBの松本君という結果になった。
優勝の山内君は別として、2位以下の顔ぶれを見て、「強い人が出てなかったんだな」と思った人が多いと思うが、そんなことはない。昨年のアマ名人戦県代表の加登脇氏、一昨年の中原杯優勝の源内氏、昨年の中原杯準優勝の橋嵜君、高校選手権団体全国制覇の戸国君といったそうそうたるメンバーが2-2もしくは1-3という成績だったのだ。
B級は山口君、C級は山本(堪)君と、いずれも中部の少年が優勝。米子の大会もそうだが、近年B級以下のクラスで少年たちの活躍が目立つ。将来が明るく感じられるのだが、このうちどれだけの子が大人になっても県内に残っていてくれるか。鳥取でも米子でも20~40代が少ないのが問題だ。
そのうちA級は16人。スイス式4回戦を戦った結果、4戦全勝の山内君が優勝。
3勝1敗が4人で、この4人でプレーオフを行い、2位は青谷の佐藤氏、3位は淀江の田口君、4位は鳥大OBで松江から遠来の佐々木、5位は岡大OBの松本君という結果になった。
優勝の山内君は別として、2位以下の顔ぶれを見て、「強い人が出てなかったんだな」と思った人が多いと思うが、そんなことはない。昨年のアマ名人戦県代表の加登脇氏、一昨年の中原杯優勝の源内氏、昨年の中原杯準優勝の橋嵜君、高校選手権団体全国制覇の戸国君といったそうそうたるメンバーが2-2もしくは1-3という成績だったのだ。
B級は山口君、C級は山本(堪)君と、いずれも中部の少年が優勝。米子の大会もそうだが、近年B級以下のクラスで少年たちの活躍が目立つ。将来が明るく感じられるのだが、このうちどれだけの子が大人になっても県内に残っていてくれるか。鳥取でも米子でも20~40代が少ないのが問題だ。
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