OB大会

2011年5月18日 日常
中四から随分間が空いてしまったが、OB大会について少し書いておきたい。
今年のOB大会に参加したのは鳥大の他、岡大2チーム・広大・混成チーム・広大現役の6チームだった。広大現役は偶数にするためのチームだから、実質5チームしか参加してなかった。鳥大が優勝したのは既報通り。
以前は中四国学生将棋OB連盟もあったし、各大学のOBチームがたくさん参加していたものだ。近年は減ってきたとはいえ、私が前回参加した6年前の広島大会(会場は広島国労会館)には8チーム参加していた(広大5チーム・鳥大・香大・混成チーム)。この時との大きな違いは広大チームの激減だ。
広大は中四設立当時からずっと続いている大学(初期メンバーは広大の他、愛大・岡理・岡商・広工・近大呉)で、OBの数はおそらく中四一だろう(広大と岡大は学生数自体が他の大学の倍以上)。OB組織もしっかりしていて、毎年5月3~5日の連休時にOB会を開き、その足で中四のOB大会(2年に1度の広島開催時)にも参加しているという話だった。
ところが、今回広大OBのP君に聞いた話では、OB会は開かれなくなってしまったそうで、現役とOBとのつながりもほとんどなくなってしまったという話だった。たった6年の間にいったい何があったのだろうか?
岡大は近年になってOB会ができたらしいが、古いOBは参加してないそうだし、島大はOB総会は2年に1回開かれているものの、OB組織はまだない。
鳥大は昭和54年に新OBの井上氏や青江氏あたりが中心になって、OB会組織を作られた。以来毎年OB総会は続いていて、西日本各地で集会を行っている。他の点はともかく、OB組織の充実という点においては中四随一、全国どこの大学と比較しても決して劣らないと思う。
第1回の中四が1969年。半世紀になる2019年(8年後)に、中四全体のOB総会をやってみてはどうだろう。実現不可能だろうか?

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