中国名人戦鳥取県予選、予選の相手はアメリカ留学から帰ったばかりの斎藤君。慶大のレギュラーだったとはいえ、2年のブランクは大きかったようだ。
本戦、2回戦シードのクジを引き、2回戦(準々決勝)は光井氏と。この将棋は将棋も時間も負けていたが、王手に対して受け間違えられて即詰み発生。しかし完詰み2手前で私の残り時間は1秒。時間切れで負けたと思ったが、最後の私の手は奇跡のゼロ秒! 辛うじて1秒残して勝利。
準決勝は岡田氏と。これまた必敗の将棋だったが、これも最後の最後で大逆転。
決勝の相手は安達君。先日アマ竜王戦の予選で負けたばかりの強敵である。しかし2局連続で負けを覚悟した将棋を逆転勝ちしたことで、勢いがマックス状態。こうして6年ぶり6回目の県代表となった。
6年ぶり…。窪山が1年の時以来か。

コメント