送別会

2011年6月22日 日常
今日は新日本海新聞社で長年整理を担当されてきた田渕さんの送別会だった。
新聞に載っている記事は、報道部の記者が原稿を出稿し、それを整理部の人が新聞に載っている形に作る。この作業を組版というのだが、囲碁・将棋欄の場合、以前は土橋さんという方が両方の作業を1人でされていたそうだ。平成15年にその土橋さんが退職され、その時から私が出稿し、田渕さんが組むという体制が8年続いた。
田渕さんの後、誰が組むことになるのかな?と思っていたら、私が組むことになった。囲碁将棋が分かる人が組む方が効率も良いし、間違いも少なくなるだろうということで、実際そうだろうと思う。しかしその話を聞いたのが今週の月曜日で、田渕さんは今週金曜日までしか出社されない。短期間で引継ぎを完了しなければならず、今必死に勉強中である。
今日田渕さんに聞いたところ、1日分をわずか20分程度でやっているそうだ。私も慣れればその程度の時間でできるようになるのだろうか? 当分は1時間以上掛けてやらないとできないような気がするのだが。

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