役員会

2011年7月28日 日常
今日は昼に倉吉市の中部囲碁会館に行き、夜は鳥取支部の役員会。
日本海新聞が10月から囲碁将棋欄を刷新し、プロの棋譜を載せたいと申し入れてきたので、その対応を協議。対象が将棋だけでなく、囲碁もなので、囲碁の方の動向を確認するため、中部囲碁会館(鳥取県の囲碁の総本山)に行ってきたわけである。
囲碁愛好者には県内の財界人が多く、囲碁界が反対すれば、日本海新聞も強行はできないはず、と思っていたのだが、何と囲碁界はあっさりと了承してしまったという。一応将棋界としては、すんなり了承はしないという話にはなったものの、正直言って囲碁との共同戦線なしには抵抗は難しいだろう。
プロの棋譜が載るようになると、困るのは3点。第1は情報発信の場がなくなることだが、これについては情報発信のコラムを定期的に書かせてもらう話になっている。
第2は金銭収入がなくなることだが、これについては県アマ名人戦、全国アマ名人戦の分担金など、負担してもらう方向で話が進んでいるようだ。
以上2点については今後の交渉次第といったところ。
問題は第3の点。これは私個人の問題なのだが、要するに私の仕事がなくなるということだ。これまでは湖山将棋センターの家賃を日本海新聞からもらう金で補っていたのだが、その金がなくなるわけで、何か次の収入源を探さないといけない。ただ、仕事によっては湖山将棋センターの営業に支障が出ることもあり得る。その点今の仕事はうってつけだったのだが…。

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