あと１カ月

今日は９月８日、ちょうど１カ月後の１０月８日（土）は中四国学生将棋大会の団体戦の日だ。
鳥大は１年ぶりにＡ級。昨年の春はＡ級４位だったが、昨年秋は畠中・窪山といった主力を欠いて６位で降級した。徳島大戦であと１人勝っていれば残れたのだが…。
しかし、今春Ｂ級において全勝で昇級。エースの石田が欠場という大きなハンデがありながら、広経戦以外はぶっちぎりでの昇級だった。
来春は柳瀬・仲田の２人しか卒業しない。奥本・吉尾あたりが成長してきているので、この２人が抜ける穴はカバーされるはずだ。即戦力の１年が入ってくれば（今年は入って来なかったが、昨年までは石田・名島・畠中・吹上と４年連続で入ってきていた）、２位以上に入って西日本大会出場も夢ではない（岡大や広大は主力の一部が卒業するので、今年に比べて少し戦力が落ちる）。ただし、そのためには今回Ａ級に残留しておく必要がある。
主力メンバーが全員そろえば４位、１人欠けならぎりぎり５位、２人欠けならほぼ降級といったところか。他大学も主力が欠けるという可能性があるので、実際のところは分からないが。