議題について2

2011年9月28日 日常
14日の日記に中四幹事会の議題について書いたが、その後議題が増えたようなので、それらについて私見を述べておく。
まず、個人戦本戦トーナメントの1回戦において、①2連勝同士を当たらないようにする②同大学の同士討ちを避ける、について。
2連勝同士を当たらないようにするのは、技術的には簡単で、2連勝者と2-1者とのクジを別々に作り、あらかじめ本戦の表における2連勝者の位置をシードにしておけば良い。ただ、1回戦で当たらなくても2回戦では当たる可能性はあるわけで、1回戦で当たらないことにそれほど意味があるのかどうか。それと2連勝者を優先して2回戦シードすることになると思う(2-0より2-1を上位にするわけにはいかないだろう)が、そうすると2連勝者は予選3回戦と本戦1回戦の2局分待ち時間ができる。1局分なら休憩にちょうど良いが、2局分は待ちくたびれるだろう。
同大学の同士討ちは、おそらく全員が避けてほしいと思っているだろう。しかし、こちらは意外と難しい。なぜなら、どの大学が何人予選通過するかは予選が全局終わるまで分からないからだ。クジを引いた時点で隣が同大学なら引き直ししてもらうというのは考えられるが、1人1人クジを引いた時点で相手を確認するのは面倒な作業だし、最後の1人は避けようがない。
対局規定について、基本的に全日本の規定に従うことを明文化するというのは、私が14日の日記に書いたことを踏まえてだと思う。これは明文化しておいた方が良いと思う。無用なトラブルを避けるために有効だと思うからだ。

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