島根県レーティング大会、参加者は20人。5組に分かれて2勝通過2敗失格の予選(中四などと同形式)を行い、ここがこの大会の特徴だが、通過者はA級、敗退者はB級のトーナメントを戦う。少しでも多くレーティング対局をしてもらおうという配慮である。
私は佐藤(昭)氏と前田(昴)君に勝って予選は通過したが、A級トーナメント初戦で峰谷氏に負け。峰谷氏は予選で来海君にも勝っていた。
決勝はこの大会3連覇中の岡君と大本命の来海君の対戦となり、来海君が勝って初優勝した。なお、B級優勝は島大の前田(直)君だった。
昨日・今日と行われた中国高校選手権で島根県代表の川本君が優勝したとの情報が入ってきた。島根県勢の優勝は初だそうだ。ちなみに鳥取県勢では3年前に原田君が優勝している。川本君は今年のアマ竜王戦島根県代表、山陰アマ名人戦準優勝、朝日アマ名人戦山陰予選準優勝と、島根の若手の中では飛び抜けた実績を残している。順当な結果といっても過言ではないだろう。

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