2日目最初の相手は京大OBの加藤氏。この将棋は相穴熊になったが、相手の方がよく読んでいた。読み負けで2-3に。
最終戦の相手は東京の宮原氏。往年の学生名人で、今大会初めて私より年上の方との対戦。この将棋は相矢倉で、端攻めが決まり有利になったが、どんどん早逃げされて攻めが切れ模様に。しかし持ち時間が切れて秒読みに追われた相手にミスが出て、再逆転で勝利。
ということで6戦して3勝3敗。順位は64人中35位ということで、レーティング補正をもらえる32位以内には入れなかったものの、私の実力では3-3は考えられる最高の成績だ。そもそも3-3というのは、小牧アマ名人、池田氏(元奨励会三段)、山口アマ王将といった超強豪たちと同じ星である。
なお、山陰代表の来海君は2-4。稲葉・水谷・池田といった強豪と当たってしまったのが響いた。招待出場の岡君も2-4。勝ち将棋をいくつか逆転負けしたのが響いた。

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