鳥大の初戦の相手は京大B。学生選手権は5人制なので、7人制では1軍のメンバーの一部がBチームに回る。つまりBというのは準レギュラーの強豪たちで、ベストメンバーならともかく、今回のメンバーでは勝ち目がない。まずは0-5スタート。
次は高槻高と。高校相手なら勝つのでは、と思ったのだが、ここも0-5負け。ここまで10戦全敗と、最悪のスタート。
3戦目は何と不戦勝。これははっきり言ってうれしくなかった。2連敗で本来なら楽な相手と当たるところだったのに、不戦勝になったことで、次はまた強敵になってしまう。
4戦目は戸国君のいる阪大Cと。今回の阪大Aは5人中4人が大学院生のチームで、Bが実質1軍チーム。Cといっても準レギュラーチームで、吉尾が二歩で勝っただけの1-4負け。
最終戦は南山高女子部と。女子高生5人のチームだが、南山高女子部は平成18年と20年に高校選手権女子団体で全国制覇している名門。とはいえ、さすがに女子高生には負けるわけにいかず、5-0勝ち。
最終成績は勝点2、勝数9(不戦勝は規定により3-2扱い)で、98チーム中76位という、不本意な成績に終わった。個人成績は窪山1-3、名島1-2、中山0-3、吉尾2-1、吹上1-2、小倉1-3。

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