不思議な事故

2013年9月15日 日常
9月15日の日記第2弾です。
米子からの帰り、東伯中山道路で事故があってひどい渋滞になっていた。
事故現場を見たら、こちらの車線を走っていた車が反対車線にほぼ直角に突っ込み、対向車の横っ腹に激突していた。
反対車線に直角に突っ込むというのがまずあり得ない。居眠り運転なら対向車の正面に当たるはずである。カーブならハンドル操作のミスもあるかもしれないが、現場は真直ぐの道だ。自動車専用道路なので、Uターンもあり得ないが、何らかの事情でむりやりUターンしようとしたのか?
しかしそれだとUターンした車の横もしくは後ろに対向車が突っ込むことになるはずだ。対向車の横にぶつかるということは、対向車が今まさに横を通り過ぎようとしている時にUターンしたことになる。いくら何でもそんな無謀なことをするとは思えない。
あるとすれば対向車が無灯火だったために気付かなかったケース。しかし自動車専用道路でUターンしようとする車も、自動車専用道路を夜間無灯火で走る車も、どちらもめったにないだろう(もちろんどちらも違反)。その2台がすれ違いざま衝突する確率となると、ほとんどゼロといっていいだろう。いったいどういう状況で起きた事故なのだろうか?

コメント