中四史6

2014年2月14日 連載
1974年、第11回大会は岡山商科大が欠場したためB級に広大Bが入り、10校11チーム参加。優勝広島大(2連覇)、準優勝愛媛大。鳥大はB級3位。
個人戦(78人参加)は広島大同士の決勝で重本氏が優勝(2回目)、玉井氏が準優勝。
第12回大会は11校参加。団体戦優勝は広島大(3連覇)、準優勝高知大。鳥大はB級2位。
個人戦(74人参加)は前回と同じで重本氏優勝(2回連続通算3回目)、玉井氏準優勝だった。
この年の王座戦には前年に続き広大が出場したのだが、優勝の名古屋大に次いで準優勝という素晴らしい成績だった。ちなみに前年は最下位(8位)だった。中四勢の優勝は現在に至るまで1度もなく、準優勝もこの時の広大と1977年の広島修道大のみ。3位、4位もなく、5位は4回ある(近年では2009年の岡山大)。
第10回までは参加した7回のうち6回で個人戦3位以上を輩出した鳥大だが、この年と翌年は4回ともベスト16が最高だった。

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