中四史7

2014年2月17日 連載
1975年、第13回大会は広島工業大が復帰し12校が参加。
団体戦A級は愛媛大が優勝(5大会ぶり通算7回目)、準優勝は広島大。鳥大はA級6位(前回までA級5校・B級6校だったが、12校になったためA級が6校になり、鳥大が繰り上がっていた)でB級に降級した。
個人戦は初めて参加者が100を超えて103人参加。優勝は広島大の重本氏(3大会連続通算4回目。どちらも新記録)、準優勝は広島修道大の山中氏だった。この年の学生名人戦に出場した高知大の永森氏が学生名人になられた。中四の代表が学生名人になったのは現在に至るまでこの年の永森氏だけだ。永森氏は1991年には支部名人も獲得されている。
第14回大会は前回と同じ14校が参加。
団体戦A級は広島大が優勝(2大会ぶり通算4回目)、準優勝は高知大。鳥大はB級2位だった。この大会からC級(2軍戦)が出来、7校が参加した(鳥大が優勝)。
個人戦(42人参加)は広島修道大の松田氏が優勝、準優勝は広島大の太巻氏だった。
この大会からC級ができて団体戦の参加者はおそらく過去最高だったはず。それなのに個人戦の参加者が前回の半分以下なのは何かあったのだろうか? ちなみに開催地は岡山だ。

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