中四史19

2014年3月7日 連載
1991年、第45回大会は近大呉が欠場で17校参加。団体戦A級は山口大が初優勝。準優勝は広島経済大。鳥大はB2級2位。
個人戦(100人参加)は島根大の伊ヶ崎君が3大会ぶり2回目の優勝。準優勝は岡山大の荒瀬君。
第46回大会は18校参加。団体戦A級優勝は岡山大(2大会ぶり2回目)。準優勝は島根大。鳥大はB2級2位。
個人戦(91人参加)は岡山大の永岡君が優勝。準優勝は島根大の伊ヶ崎君。
1992年、第47回大会は広島修道大と香川医科大が欠場し16校参加。団体戦A級は愛媛大が17大会ぶり11回目の優勝。準優勝は広島大。鳥大はB2級優勝で6年ぶりにB1級へ。長かった暗黒時代に終止符を打った。なお、愛媛大はこの時以降優勝から遠ざかっている。
個人戦(86人参加)は広島大の原田君が優勝。準優勝は岡山大の永岡君。
第48回大会は吉備国際大が加わり現在までで最多の19校が参加。団体戦A級優勝は広島大(5大会ぶり14回目)。準優勝は岡山大。鳥大はB1級優勝で7年ぶりにA級復帰。
個人戦(102人参加)は島根大の伊ヶ崎君が3大会ぶり3回目の優勝。準優勝は広島経済大の野曽君。
この48回は鳥取開催だったのだが、19校になったため、B2級は7校のリーグになった。7校だと抜け番ができるため7回戦。6校は5回戦だから2回多くなる。そのため初日はB2級だけ夜遅くまでやることになった。この頃の中四は今と違って、初日は団体戦4局。2日目の午前に団体戦最終局、午後に個人戦予選。3日目に個人戦本戦という日程だったから、B2級のみ初日6局やってもらったのだが、今のように初日に団体戦を全部やってしまう日程だとさすがに消化不可能だったろう。もし将来加盟校が19校に戻ることがあれば、4リーグにするしかないだろう。現状は14校なので、19校になることはなかなかなさそうではあるが。

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