中四史22

2014年3月13日 連載
1997年、第57回大会は広島経済大が欠場したが、新たに広島市大が加わり18校参加。団体戦A級は岡山大が優勝(2大会連続通算4回目)。準優勝は広島大。鳥大はA級4位。
個人戦(92人参加)は松山大の三原君が優勝。準優勝は広島大の見生君(鳥取出身)。鳥大勢は高野が3位になり学生名人戦に出場。美澤もベスト8に入った(準々決勝で高野ー美澤戦になった)。鳥大勢が2人同時にベスト8入りしたのは第11回大会以来、46回ぶりだった。しかしこの後は珍しい話ではなくなる。
第58回大会は高知大が抜け、香川医科大も欠場したが、徳島大が26大会ぶりに復活し18校参加。団体戦A級は岡山大が優勝(3大会連続通算5回目)。準優勝は山口大。鳥大はA級5位。
個人戦(112人参加)は香川医科大の石黒君が7大会ぶり2回目の優勝。準優勝は徳島大の生藤君。鳥大勢は美澤が4位。美澤はこれで2大会連続ベスト8入りだが、鳥大勢としては第9・10回の岡本氏以来で、この後は1度もない。前回ベスト8の吹上が次の大会でベスト8入りすれば、この時の美澤以来の快挙となる。

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