中四史24

2014年3月18日 連載
2000年、第63回大会は広島工業大と下関市大が欠場し15校参加。団体戦A級優勝は広島大(2大会連続25回目)。準優勝は徳島大。鳥大はB1級優勝でA級復帰。
個人戦(119人参加)は徳島大の生藤君が3連覇。準優勝は島根大の狩野君。鳥大勢は高野が3位となり、2年ぶり3回目の学生名人戦出場。
第64回大会は広島市大と下関市大が欠場し15校参加。団体戦A級優勝は広島大(3大会連続26回目)。準優勝は山口大。鳥大はA級3位。
個人戦(111人参加)は広島大の山川君が優勝。準優勝は鳥大の蔵元で、3大会ぶり2回目。蔵元は学生十傑戦出場となった。鳥大から十傑戦に出場したのはこの時の蔵元のみ。
2001年、第65回大会は香川医科大が復帰したが、岡山商科大・広島工業大・下関市大が欠場し15校参加。団体戦A級は山口大が優勝(20大会ぶり2回目)。準優勝は広島大。鳥大はA級5位。
個人戦(100人参加)は島根大の狩野君が初優勝。準優勝は広島大の細木君。鳥大勢は美澤が4位となり学生名人戦に出場。1996年の佐々木以来、高野・高野・蔵元・高野・美澤と、6年連続で鳥大から学生名人戦出場となった。
第66回大会は吉備国際大・岡山商科大・広島工業大・下関市大が抜け、香川医科大・広島市大が欠場となり、12校しか参加しなかったため、B1級とB2級を統合し2リーグで行われた。
団体戦A級は鳥大が33大会ぶり2回目の優勝となり、初の王座戦出場となった。準優勝は山口大だった。
個人戦(96人参加)は島根大の狩野君が2連覇。準優勝は愛媛大の神川君。鳥大勢は高野がベスト8。
王座戦(正式名称は全日本学生将棋団体対抗戦)は1970年に始まった。2001年までの中四の歴代代表は愛媛大・愛媛大・愛媛大・広島大・広島大(2位)・広島大・広島修道大・広島修道大(2位)・愛媛大・広島修道大・広島大・愛媛大・広島修道大・愛媛大・高知大・広島修道大・島根大・広島大・広島修道大・広島修道大・岡山大・岡山大・広島大・広島大・広島大・広島大・岡山大・岡山大・広島大・広島大・広島大・鳥取大となっている。広島大12回、広島修道大7回、愛媛大6回、岡山大4回、高知大・島根大・鳥取大各1回となっている。この後は岡山大が愛媛大・広島修道大を抜き、広島大に迫ってきている。

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