部史1

2014年8月4日 連載
春休みは中四史を連載した(2月4日~4月14日。全30回)。夏休みは鳥取大学将棋部史(部史と略す)を連載していく。
鳥取大学は1949年の国立学校設置法制定により発足したが、湖山にキャンパスが移ったのは1966年。同時に工学部もできた。そしてこの年の後期に鳥取大学将棋部が創設された(当初の名称は鳥取大学将棋同好会)。初代会長は橋場氏(65年入学)。他の会員として名前が残っているのは北村氏(66年入学。先月13日逝去)のみ。橋場氏は私が入学した81年の時点ではすでに音信不通状態で、北村氏が亡くなった今、創設時の状況を知る人は居なくなってしまった。
67年、笠田氏・太田氏・大寺氏が入学。笠田氏によると、この年には橋場氏の姿はすでになく、前年できたはずの将棋同好会は活動してなかったとのこと。そこで前記3氏が中心になって改めて創設したそうで、笠田氏は67年創部を主張されている。2代会長は大寺氏。笠田氏・太田氏は昨年もOB総会に参加されたが、大寺氏とはまだ1度もお会いしたことがない(連絡は取れている)。

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