中四団体戦

団体戦初戦の相手は高知工科大。実力者３人を擁する強敵で、オーダーが読めない初戦では当たりたくない相手だった。
松崎と田末を抜いたメンバーにしたら高垣・大谷・古井が３人と当たる最悪の組み合わせに。勝ったのは山路だけの１－６負け。いきなり昇級の目が事実上なくなった。
２戦目は山口大。毎回４－３か３－４という好敵手だ。谷口と古井を抜き、高垣・中野・田末勝ちの３－４負け。
３戦目は松山大。ここも強敵だが、ここを大差で負けると最終戦を勝っても降級という可能性が出てくる。谷口・山路抜きで、大谷・古井・中野・田末勝ちの４－３勝ち。
最終戦は香川大と。ここまでの星の関係で３－４以上なら残留、２－５以下なら降級という状況。かなり悩んだ末、谷口・田末を抜いた。谷口は１局しか指してないし、田末は２連勝していたので、できればどちらも抜きたくなかったが、残留が掛かっているのでベストメンバーで戦おうということになった。結果は松崎・高垣・大谷・古井勝ちの４－３勝ち。トータルで勝点２、勝数１２の４位で残留となった。
個人成績は谷口０－１、松崎１－２、高垣２－２、中村０－４、大谷２－２、古井２－１、中野２－２、山路１－２、田末２－０。３勝した者が１人も居らず、なんとか全員の力で残留を勝ち取ったという感じだ。
次回は上から落ちてきた島根大、松山大、山口大、下から上がってきた広島修道大と当たる。年度が変わるのでメンバーも変わることになるが、鳥大は戦力がほとんど落ちないので、新人次第では昇級も狙えるかも。