鳥取県アマ名人戦挑戦者決定大会、参加者は過去最少だった2年前の28人をさらに大幅に下回る23人。会場の都合で以前の10月末から早くなって以降、減少傾向が止まらない。開催時期の見直しが必要かもしれない。会場をどうするかという問題もあるが。
シードの松田氏は原田君に、塩見君は博田君に負けてともに初戦敗退。準決勝は原田君と林原君、博田君と英樹君という組み合わせ。原田君・林原君・英樹君は有名だが、博田君は知らない人がほとんどだと思う。私と同世代(私が2学年上)で、島根大将棋部のOB。島大が昭和61年に初の王座戦出場した時の大将。仕事で全国各地を転々としたが、埼玉県でベスト8に入るなど、各地でそこそこの実績を残している。
準決勝は林原君と英樹君が勝利。決勝は林原君が勝って、憲太郎君以来となる中学生挑戦者になった。
橋嵜名人は短大生で、今年のアマ竜王戦4位。林原君は今年の中学生王将。面白い顔合わせとなった。
3番勝負は12月9日、ハワイアロハホールにて。

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