将棋指す獣

2019年7月31日 日常
昨日は本屋で「将棋指す獣(ケダモノ)」という漫画の第1、2巻を購入。
昨日紹介した「リボーンの棋士」と同様に主人公は元奨励会三段で、再びプロを目指しているのは共通している。
違うのはリボーンの主人公は男性で、獣の主人公は女性。リボーンはプロ編入試験を目指すのに対して、獣は三段編入試験を受ける。また、リボーンは年齢制限で退会なのに対して、獣は三段昇段直後に原因不明の退会をしている。
リアルなストーリーのリボーンに対して、こちらはちょっと不自然さがある。例えば最初アマ大会に出た時、誰もが主人公の事を知らなかったが、男性の元奨励会三段なら知ってなくても不思議はないが、女性の元奨励会三段という珍しい存在(現実世界では香奈ちゃん1人)を誰も知らないなど、現実にはあり得ない。
いずれにしても両作品ともに最後は四段になってハッピーエンドとなりそう。
なお現実世界の三段リーグでは西山三段が6-6と頑張っている。まだ23歳(年齢制限は26歳)だし、現実の女性四段も決して夢ではない。

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