今日、本屋で田中芳樹著「蘭陵王」を見かけたので買ってきた。
蘭陵王とは中国の南北朝時代(隋唐の前の時代)の北斉の皇族で、名を高長恭という。智勇兼備の名将だったが、美し過ぎる顔が敵に侮られぬように、常に仮面を着けて戦場で出たといわれている。
田中芳樹氏といえば先日書いた「銀河英雄伝説」の著者だが、中国の歴史文学に造詣が深く、「隋唐演義」なども書いている。
そういえば銀英伝の主人公の1人であるラインハルトも美男子だが、彼は仮面なんて着けてなかったなあ。
なお、高長恭はコーエーの歴史シミュレーションゲーム「三國志11」に「いにしえ武将」32人の中の1人として登場させることができる(三国時代より南北朝時代の方が後なのに「いにしえ」とはこれいかに?)。能力値は統率89、武力92、知力70、政治36、魅力93となっている。
蘭陵王とは中国の南北朝時代(隋唐の前の時代)の北斉の皇族で、名を高長恭という。智勇兼備の名将だったが、美し過ぎる顔が敵に侮られぬように、常に仮面を着けて戦場で出たといわれている。
田中芳樹氏といえば先日書いた「銀河英雄伝説」の著者だが、中国の歴史文学に造詣が深く、「隋唐演義」なども書いている。
そういえば銀英伝の主人公の1人であるラインハルトも美男子だが、彼は仮面なんて着けてなかったなあ。
なお、高長恭はコーエーの歴史シミュレーションゲーム「三國志11」に「いにしえ武将」32人の中の1人として登場させることができる(三国時代より南北朝時代の方が後なのに「いにしえ」とはこれいかに?)。能力値は統率89、武力92、知力70、政治36、魅力93となっている。
イメージと読みの将棋観
2008年10月29日 読書今日本屋で「イメージと読みの将棋観」をようやく購入。今月の頭に出版された本だが、鳥取の本屋で見つけることができず、ずっと毎日あちこちの本屋を探し回っていた。昨日はなかった本屋で見つけたので、てっきり増刷されたのだと思ったが、「平成20年10月1日 第1刷」とあった。これってどういうことなんだろうか?
この本に書かれている内容は将棋世界に連載されていたものだが、巻末に谷川ー羽生の対談がついている。また新題もあるようなので、じっくりと読んでいきたい。
この本に書かれている内容は将棋世界に連載されていたものだが、巻末に谷川ー羽生の対談がついている。また新題もあるようなので、じっくりと読んでいきたい。