今日は西部名人戦の３番勝負だった。
さすがに見には行かなかったが、林原名人が２－０で防衛したと連絡があった。
現在高３の林原君は進学で米子を離れることになれば名人返上ということになるだろう。今回の挑戦者だった本池君もかつて大学進学で名人返上した。今回逆の立場で阻止できず。

部内順位戦、今日は伊藤ー伊藤戦が指され、伊藤（丈）が勝った。
これで伊藤（丈）は３－２となり、５－０の岸本、３－２の松田に次ぐ３番手に浮上した（松田と伊藤は同星だが、前期順位で松田が上）。
１週間後は中四の移動日。早いものだ。

第１８３期鳥取将棋センター順位戦は残り１３（土）１４（日）２７（土）２８（日）の４日となった（２０・２１・２３日は中四のため休業）。
今期は消化ペースが遅く、現時点で３－１の伊藤（丈）がトップに立っている。
２番手が伊藤より順位下位の澤君の２－１なので、実質２勝差。ただし伊藤は２７・２８日はアマ名人戦全国大会で天童行き。１３．１４両日で差を広げておかないと逃げ切りは難しそうだ。

８日に女流順位戦D級の２局目が指され、恵梨子ちゃんは中倉さんに勝って２－０となった。
そもそも今期の女流王座戦と倉敷藤花戦でベスト４入りした恵梨子ちゃんがD級にいるのがおかしく、C級に上がれて当然と言っても過言ではあるまい。

部内順位戦、今日は２局進んだのでまとめておく。
岸本５－０、松田３－２、吉田１－２、山本０－１、林田１－４、伊藤（詩）０－１、伊藤（丈）２－２、佐藤０－２、長谷川３－１。
岸本が５－０となり、一歩抜け出した。
消化にバラツキがあり、岸本・松田・林田５局、伊藤（丈）・長谷川４局、吉田３局、佐藤２局、山本・伊藤（詩）１局となっている。

部内順位戦、今日は岸本ー伊藤（丈）戦が指され、岸本の勝ち。
これで岸本は４－０となり、３－２の松田を抜いてトップに立った。
残り日数も少なくなり、名人の可能性があるのは３番手の長谷川（３－１）までか？

ネット上で「銀河英雄伝説であなたが好きなローエングラム陣営のキャラクターは誰？」という記事を見つけた。
これと全く同じ質問を何度か後輩にしたことがある。
柴原（昭和６０年入学）の回答はオーベルシュタイン。
高野（平成４年入学）の回答はビッテンフェルトだった。
２人とも「らしい」回答だった。
柴原に聞いたのは３０年以上前、高野に聞いたのも２０年以上前の話になる。
いまだに同じ質問が出るというのは、それだけ「銀英伝」が素晴らしい小説だと言えるだろう。

加古川青流戦アマ選抜大会の案内が送られてきた。
２年続けて中止になっていたが、３年ぶりに開催されるという。
従来は３月開催だったが、今回は１月２９日（土）に開催とのことだ。
申し込み期間は１２月６～２４日とのこと。まだ１カ月先なので、忘れないようにしないと。

今日は高校新人大会の鳥取県予選だった。
参加者は男子１７人、女子１人と例年と比べてかなり少なかった。
この大会は高校の１、２年が対象。昨年までは小畑君と林原君という全国屈指の超強豪２人が居たし、来年には白根君が入って来るので、今年は谷間の年。全国を狙う絶好のチャンスなのに、どうして少ないのか？
女子１人は近藤君の妹さんだが、鳥取の女子としては歴代でもトップクラスの実力。こちらは全国大会でも好成績が期待できそう。

部内順位戦、今日は吉田ー林田戦が指され、吉田が勝った。
吉田は１勝１敗。今期は勝ち星が偏っていて、白星を挙げたのがようやく５人目。
林田は４連敗。春のオンライン中四では個人戦ベスト８に入った（先月のアマレンに棋譜が出ていた）のだが、部内順位戦はまだ勝ち越した事がない。それだけ今の鳥大のレベルが高いということでもあるが。

今月の将棋世界の付録は「三冠王たちの将棋」ということで、歴代の三冠王たち（１０人）の将棋が集められている。
藤井さんが３冠になったからできた付録だろうが、今や４冠が目前だ。
ところで、付録を見ないで三冠王１０人、全て分かります？

今日は竜王戦７番勝負第３局の１日目。
ここまで挑戦者の藤井３冠が２連勝。３連勝となってしまうと、豊島竜王といえども逆転は難しい（藤井３冠に４連勝しないといけなくなる）。ここは踏ん張ってほしいところだ。

部内順位戦、今日は松田ー伊藤（丈）戦が指され、松田が勝った。松田３－２、伊藤２－１となった。
これで松田が３－０の長谷川を抜いてトップ浮上。ただ負け星でのリードなので抜かれる可能性が高い。

女流順位戦が始まった。
恵梨子ちゃんはD級スタートになったが、１局目の田中２級戦は白星スタートとなった。
２局目以降の相手は中倉二段、貞升二段、中村（桃）二段、大島１級、内山２級、長谷川二段、高浜１級の７人。
生涯成績を見ると中倉さん、貞升さん、中村さん、長谷川のお姉さんの４人は勝率４割台、高浜さんは３割台だ。
大島さんと内山さんは５割台だが、２人とも局数が少なく、大島さんは７局、内山さんは１２局。この局数ではまだ何とも言えない。

部内順位戦、今日は２局進んだのでまとめておく。
岸本３－０、松田２－２、吉田０－１、山本０－１、林田０－３、伊藤（詩）０－０、伊藤（丈）２－０、佐藤０－２、長谷川３－１。
岸本が３勝目を挙げたが、長谷川が勝点１差でまだトップ。
春のオンライン中四ベスト８の林田が０－３と苦戦中。もっとも今の鳥大には現中四国学生名人の岸本、元奨励会４級の山本、アマ名人戦鳥取県代表の伊藤（丈）らが居るので、中四ベスト８でも決して楽ではない。

モバイル王位戦、結局抜かれたので、やむを得ず指したが、残念ながら負け。次勝っても５位以内には入れないのでそこでリタイア。３－３で最終成績は８位だった。

モバイル王位戦、今日が決勝の最終日。
５局指した時点で３勝２敗、現時点でぎりぎり５位となっている。
６位と僅差なので、指して勝てば問題ないが、負けると６位に下がるので、現状だと指しにくい。
抜かれたら指そうと思うが、どうなるか？

モバイル王位戦、決勝初日の今日は２－１だった。
２勝した時点で久々に２１００台に復帰したが、３局目に負けて２０００台に戻った。
でも２１００台に上がったのは昨年の９月以来だから、１年ぶりになる。

秋の中四は１１月２０日開幕。岡山県倉敷市での開催が予定されている。
コロナのせいで今年春と昨年春はオンライン代替大会になった。昨年秋は公式大会で広島開催だったが、団体戦２局終了時で中断、以降はオンラインになった。
もし今回無事に開催されたら、一昨年秋の大会以来２年ぶりとなる。
いずれ来ると言われているコロナ第６波がそれまでに来ないことを祈りたい。

今日の医学部将棋部には伊藤（丈）と一緒に行った。
だが米子勢は珍しく少なく、４人だけだった。
もっともその中に森が居た。たぶん２年ぶりぐらいだと思う。かつて高校竜王戦鳥取県予選で準優勝の実績がある（優勝は橋嵜君）。