学生選手権団体戦1回戦の組み合わせが発表された。
鳥大の相手は灘中。中学チームとはいえ天下の灘。強敵ではないかと思われる。ちなみに昨年は42位。一昨年は59位で、鳥大(58位)の1つ下。
昨日日本将棋連盟から支部名人戦西地区大会の案内が送られてきた。
本来県代表は橋嵜君だったのだが、都合により棄権ということで、県予選準優勝だった私が繰り上げになった。
これまでいろいろ代表になったが、繰り上げは初めて。こういう機会はめったにないことなので頑張ってそれなりの成績を残したい。
第21期将棋倶楽部24名人戦が終了した。
私は五段cで9勝9敗。1人指せなかったがこの人は誰とも指してないので実質全局消化だった。
19位の人は除外されるため、最終成績は8勝9敗。5位ということで、「龍王」のタイトル獲得になった。
鳥取将棋まつり、今年はAクラスに18人参加。これは近年では最も多い。
4回戦戦って4戦全勝が池本君のみで、彼が優勝。
3-1は6人も居て、全員で順位決定のプレーオフ。2位遠藤君、3位小畑君、4位英樹君となった。
加古川青流戦アマ選抜大会、私の初戦の相手は地元兵庫の小川氏。名前に覚えがあったので調べたら、昔あった近将道場で6回対戦し3-3だった。この元好敵手に勝ってこの大会4年目にして初勝利。
2回戦の相手は大阪の村越君という若い子。この将棋は作戦負けから完敗だった。調べてみたら、元奨励会だった。
山陰からは他に美澤が参加していたが、1回戦熊本の人に勝ち、2回戦は相手なしで3回戦へ。しかしここで敗退。
各枠準決勝開始時点で帰ってきたが、中野君(中国名人)が勝ち残っていた。次の相手が強敵森下氏(プロの朝日杯で1次予選を通過)だったが、どうなったか?

R結果

2016年2月28日 時事ニュース
レーティング県予選、Aクラスの参加者は16人。1勝通過2敗失格の予選で4人が落ち、12人で本戦トーナメント。準決勝進出の4人が県代表に。
代表メンバーは①小畑君②山内君③私④国広君。私と山内君に勝って優勝の小畑君はまだ小学6年生。しかし昨年に続き2年連続の代表だ。国広君もまだ中1。こちらは塩見君・松本氏を破っての代表。
昨年は近藤君(中2)が代表だったし、今の鳥取県は小中学生のレベルが高く、しかも層も厚い。将来全国を制する子が現れるかも。

防衛

2016年2月24日 時事ニュース
今日は第42期女流名人戦5番勝負第5局が指され、香奈ちゃんが118手で勝ち、3-2で防衛した。
これで女流名人7連覇。女流名人の連覇記録をさらに更新した。通算記録は清水さんの10期だが、これを抜くのもそう遠い先ではないだろう。
今日の関西研修会で咲紀ちゃんがC1に昇級し、女流3級の資格を得たというニュースが出ていた。おめでとう!
里見家の皆さんとは大会でよく当たった。彰氏とも卓哉君とも咲紀ちゃんとも。香奈ちゃんは早く女流棋士になってしまったので、大会では一度も当たれなかったが。
小学生名人戦県予選、参加者は昨年より少し少ない18人。
1勝通過2敗失格の予選で4人が落ち、14人のトーナメント。
実力者がほぼ順当に勝ち上がる展開で、白根君が初優勝、中村君が準優勝、阿弓君と森本君が3位となった。
白根君は昨年の小学生王将戦低学年の部で全国3位。つまり今の小3以下では全国でもトップレベル。実績から見れば順当な結果だが、決して楽に勝ち抜いたわけではなかった。それはつまり今の鳥取の小学生のレベルが高いということだと思う。

佳作

2016年2月3日 時事ニュース
将棋世界3月号が送られてきた。
2015詰将棋サロン年鑑優秀作品選考会の記事が載っており、8月号に掲載された山路の作品が佳作に選ばれている。
2014では谷川賞(新人賞に相当)だったから、2年連続の受賞だ。この日記では紹介した記憶がないが、詰パラ2015上半期賞も獲得しており、この分だとそう遠からず看寿賞もいけるかも?
昨日、女流名人戦予選2回戦の山口ー井道戦が指され、恵梨子ちゃんが勝った。
恵梨子ちゃんの次の相手は渡部初段。女子YAMADAチャレンジ杯で優勝した実力者だ。強敵だが、渡部さんを倒せば予選決勝進出となる。決勝の相手は長谷川二段か相川初段。
女流名人戦では以前あったB級リーグに入ったことはあるが、1リーグになってからはリーグ入りしてない。伊藤二段や中井六段といった強豪も予選から出ている(幸い別枠だが)のに4枠しかないから大変だ。
昨日は朝日アマ名人戦山陰大会だった。
今朝の時点で情報が入って来なかったので、仕事先の松江で朝日新聞を購入(鳥取県版ではなく島根県版)。準決勝は松本ー山内、藤井ー塩見(前者が勝ち)で、決勝は藤井氏が勝って代表とのこと。これで2年ぶり10回目の山陰代表だそうだ。
2年前の全国大会は準決勝まで勝ち上がられた。以前には決勝まで行ったこともある。ぜひ稲葉名人への挑戦者となってください。
今日は支部名人戦県予選だった。
私の今年最初の対戦相手は昨年のアマ名人戦県代表の英樹君。いきなり強敵だが、勝って幸先良いスタートを切れた。
これで調子の波に乗り、白根君・松本氏・山本君に勝って決勝へ。決勝の相手は橋嵜君。ここで負けて代表に成れず。昨年末の朝日に続き、2大会連続代表決定戦負けとなった。
明日は祝日。鳥取将棋センターの営業日。
12月13日に開催された朝日アマ名人戦県予選のレーティング計算結果が発表された。
私はプラス4で1897。かつては2200あったんだが…。
澤君・山本君はともに1700台。これは昨年のアマ竜王戦県代表の真島君や前西部名人の池本君より高い。
今月後半に開催された大会で、この日記に書いてなかったものが2つ。
まずは19・20日に開催された中国高校選手権。橋嵜君が2年連続優勝。さすがだ。
もう1つは23日に開催された支部対抗戦県予選で、キッズ支部が代表。メンバーは鳥取大将棋部OBの石田、島根大将棋部現役の武田君、小学生の小畑君。
支部名人戦県予選は1月10日。勝てばこの3人と一緒に西地区大会に行ける。
王座戦、中四代表の岡山大は残念ながら最下位に終わった。
優勝したのは中部代表の名城大。関東・関西以外の地区の代表が優勝したのは1985年(昭和60年)の九州大以来、実に30年ぶり。中部代表の優勝となると、1974年に名古屋大、75年に南山大が2年連続で優勝して以来40年ぶりで、関東・関西以外の優勝は今回で4回目だ。つまり中四国・北海道・東北・北信越の4地区はまだ1度も優勝してない。
ちなみに中四代表の最高成績は1974年(つまり名大が優勝した時)の広島大と1977年(東大が優勝)の広島修道大の2位。近年では2009年の岡山大の5位が最高だ。
今日・明日と山陰大学定期戦が開かれている。
今日は山陰学生王座戦が行われ、大谷が山本君に勝って初の山陰学生王座となった。
山陰「学生」王座なんで、山本君が優勝したらヤバかったような…。

朝日結果

2015年12月13日 時事ニュース
今日は朝日アマ名人戦鳥取県予選だった。
1勝通過2敗失格の予選の後、本戦トーナメントはいつもと一緒だが、今回はベスト8が決まった時点で再抽選。
このベスト8に高校生1人(西村君)・中学生2人(近藤君・国広君)・小学生1人(林原君)。いつもに増して若返りを感じた大会になった。
ベスト8の組み合わせは池本ー森田、国広ー塩見、西村ー近藤、松本(公)-林原。4戦全て年上が勝ち、代表決定戦は森田ー塩見、西村ー松本。塩見君と松本君が勝って代表となった。塩見君は広経、松本君は岡大のOB。
あと1個が勝てない…。
今日は第43期鳥取県アマ名人戦3番勝負だった。
第1局は松田名人が先手で、急戦矢倉。104手で挑戦者の塩見君が勝った。
昼食を挟んで第2局は塩見君が先手。後手の松田名人がレグスペを採用。153手で塩見君が勝ち、2連勝で新名人になった。
塩見君は今年レーティング山陰代表、中国名人戦県代表(2年連続)、西部名人、県アマ名人と制したことになる。今年最も活躍したと言っていいだろう。
西部からの県アマ名人は平成6年の山根氏以来、実に21年ぶり。ちなみに中部からはまだ1度も県アマ名人が出てない。
今日は島根県レーティングだった。私は山本君とともに参加。2人ともベスト8に残ったが、私は岡君に、山本君は今西君にそれぞれ敗れた。
決勝は山内(博)君が今西君に勝って優勝。この2人と狩野君・岡君の4人が島根県代表になった。
たった今、西日本団体対抗戦の結果について報告があり、鳥取県庁チームがA級で準優勝とのこと。今回有岡君が都合で不参加だったが、山内(宏)君・深田君・松本(公)君に松本(英)君と戸国君が加わって超強力なメンバーになった。
なお優勝は富士通。先日の東京の職団戦でもS級準優勝で、さすがにここは別格だ。

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