今日は赤旗名人戦中部予選だった。
Aクラスの、というか、参加者は全部で6人。代表枠1どころか、Bクラスも参加者なし。
代表は深田君とのこと。レーティング山陰代表の実績もある実力者だ。
東部と西部は25日に予選開催。この2地区から1人ないし2人の代表と、深田君、昨年代表の橋嵜君とで県代表を争う。
女流王位戦の予選が始まった。
恵梨子ちゃんは昨日蛸島五段に勝った。予選準決勝は長沢ー鈴木戦の勝者と当たる。
女流棋戦でリーグがあるのは女流名人戦と女流王位戦の2棋戦。現在恵梨子ちゃんは女流名人リーグに入っている。女流王位は過去入ったことがある(3期だったかな?)。両リーグに入れば対局数がかなり増える。
咲紀ちゃんも昨日長谷川二段に勝利。予選準決勝は室田二段と。ちなみに香奈ちゃんは女流王位なので、当然予選にはいない。挑戦者を待つ立場だ。
今年のアマ名人は兵庫県代表の天野氏が優勝した。
鳥大が秋の中四で優勝し王座戦に出場したのは平成13年のこと。この時、大阪市大も関西代表として初出場で、その大将が天野氏だった。鳥大とは8回戦で当たったが、鳥大の大将は高野で、完敗だったのを覚えている。もう15年も前のことだが。
今日、第6期女流王座戦の挑戦者決定戦が指され、香奈ちゃんが西山さんに勝って挑戦者になった。
香奈ちゃん、西山さんともに現役奨励会三段。これまでに女性で奨励会三段まで上がった人はこの2人しか居ない。女性としては史上最高のライバルといえるだろう。
ちなみに現在進行中の奨励会三段リーグはあと2局を残して、西山三段9勝7敗、里見三段7勝9敗となっていて、こちらは西山さんの方がリードしている。西山三段の最終戦の相手は藤井三段だが、藤井三段は今期昇段すれば加藤九段の持つ最年少プロの記録を更新する。現在12勝4敗で単独トップに立っており、対西山戦が歴史に残る勝負になるかもしれない。
昨日の大会の結果。
アマ王将北近畿予選優勝は京大の林君。昨年の学生選手権優勝者で、先日の西日本学生将棋大会でも準優勝したばかりの学生強豪だが、一般大会の代表は初のようだ。準優勝は樋田氏。
升田杯の方は山口の田中君が優勝。2位は昭和63年のアマ名人である竹中氏。
次に私が参加する大会は9月18日のアマ王将山陰予選。翌週25日が赤旗名人戦東部予選。翌週10月2日が県アマ名人戦挑戦者決定大会。翌週8日から秋の中四。4週連続でイベントが続く。
今日は小畑君と2人でアマ王将位北近畿予選に行ってきた。
目標50人という話だったが、32人と少なかった。全国オール学生選手権と重なって関西の学生たちが不参加だったのが大きく響いたようだ。
私は1回戦で樋田氏(平成7年のアマ王将)を引き当ててしまい、初戦敗退。
小畑君も初戦で辻氏と当たり、こちらも初戦敗退。
数は少ないものの、その分強豪の比率が高いわけで、決して楽ではない。実際、今年の平成最強戦準優勝の木村君や先日のウォーズ棋神戦ベスト4の平野君といった超強豪たちですら初戦敗退しているくらいだ(もちろん相手も強豪)。
準々決勝の時点で帰ってきたので結果は不明。また、今日は広島で升田杯もやっているが、こちらもどうなっただろう?
西日本大会、優勝は立命の長森君、準優勝は京大の林君、3位は長谷川君、4位は名城大の久野君という結果になった。
長森君は今年の支部名人でレーティング選手権も優勝した実力者。林君は昨年の学生選手権個人戦優勝者。今年の学生選手権団体戦で鳥大は4回戦、2勝1敗同士で京大Bと当たったが、その時大将戦で中村が当たったのが林君だった。この大会、中村は4勝1敗だったが、その1敗がこの対戦だった。
西日本学生将棋大会、団体戦の中四代表は岡山大と広島大。
優勝は京大で、以下中部中四選抜、名大、関西九州選抜、広大、岡大、関学、鹿児島大の順。岡大の羽仁君が7戦全勝だったようだ。
個人戦には春のベスト8の8人が出場。2勝通過2敗失格の予選で春2位の堀本君(松山大)3位の山本君(高知工科大)7位の山崎君(松山大)の3人が予選落ち。本戦1回戦で5位の羽仁君、6位の大平君(広大)8位の神高君(愛媛大)が敗れ、ベスト8に残ったのは中四名人の長谷川君(岡山県立大)と4位の藤井君(岡大)の2人。他に鳥取出身の平尾君(阪大)も残っている。できればこの3人のうちの誰かに優勝してほしいが、他のメンバーも強力だ。
中原杯、無差別クラスは現鳥大名人の山本君と3年前のレーティング選手権山陰代表の深田君の決勝となり、山本君が勝って初優勝となった。
また、Bクラスは鳥大OBの池田が6連勝で優勝、鳥大勢が2階級制覇。ちなみに鳥大勢はこの2人しか出てない。W優勝はもちろん良いが、参加2人は寂しい。今回のこの2人の優勝を見て、来年以降参加者が増えることを望む。

棋神戦

2016年8月15日 時事ニュース
今日は第2期将棋ウォーズ棋神戦が放映された。
出場32人のうち、私が対局(リアルの大会で)したことのある人が6人。そのうち2人(井上・平野両氏)が準決勝進出。
平野氏は現アマ名人の小山君に負けたが、井上氏は日高君(昨年の高校選手権優勝)に勝って決勝へ。決勝も勝って優勝賞金50万円獲得。
ゲストの佐藤名人も将棋ウォーズの経験ありと言っていたが、どのくらいの成績なのだろう?
今日は中学生選抜の全国大会だった。
鳥取県代表は小畑君。歴代の代表の中でもトップクラスの実績を持つだけに上位進出が期待されたが、なんと2連敗で予選落ち。ちゃんと眠れなかったとかだろうか?
10日の中学生王将戦にも出る予定だそうなので、そちらでは勝ち上がりを期待。
文部科学大臣杯 第12回 小・中学校将棋団体戦・西日本大会が25日に開催された。
鳥取県代表は米子市立福米西小と米子市立淀江中だったが、どちらも予選1勝2敗(個人通算4勝5敗)で予選敗退だった。
夏休みになり、これから小中高の全国大会が続々開催される。8月2日高校選手権、3日中学生選抜、6日小学生王将戦、10日中学生王将戦、11日高校生王将戦、17日高校竜王戦など。
全代表選手に活躍してほしいが、特に中学生選抜の小畑君と高校竜王戦の橋嵜君に期待。
中国名人戦挑戦者決定リーグ2日目、鳥取県代表の塩見君は残念ながら3連敗。通算1勝4敗で、沖君と並んで最下位に終わった。挑戦者は5戦全勝の神川君。
今日は中国名人戦挑戦者決定リーグの1日目。
2局終わって神川君が連勝、沖君が連敗、残り4人が1-1となっている。
神川君は田中君に勝っており、かなり有利な状況に思われる。しかしこのリーグは2日制なので、1日目好調だった人が2日目に崩れた例が過去に何度もある。今夜ちゃんと寝られるかどうかが明日の勝敗に大きく影響する。
むしろ1-1の方がぐっすり寝られるかも?
私は6回出場したが、0-2と1-1は経験したが、2-0はまだ1度も経験してない。1度は経験してみたいものだ。
今日は米子将棋まつりだった。
中国名人戦の島根県予選と重なったため、島根の強豪たちは来ず、例年に比べ少なめ。
私の予選1局目の相手は神戸大の橋本君。中飛車穴熊相手に1一まで入玉するも詰まされて負け。2戦目、加川氏に勝って何とか予選通過。
本戦1回戦は松本氏、2回戦(準々決勝)は英樹君と、親子に連勝で準決勝に。
準決勝は岡山の藤原氏と。この将棋は残念ながら完敗。
反対の山は塩見君が橋本君に勝ち。決勝も勝って塩見君が初優勝で2万円ゲット。この大会が賞金制になって以降、鳥取県勢の優勝は初のはず。
今日はアマ名人戦県予選だった。
今朝はものすごく天候が悪く、その影響か参加者は39人と極度に少なかった。
2回戦でディフェンディングチャンピオンの英樹君が山本君(鳥取将棋センター名人・鳥大名人)に敗れた。
3回戦あたりからは強豪同士のつぶし合いがあちこちであり、準々決勝は圓田ー小畑、深田ー林原、近藤ー橋嵜、塩見ー松田。すでに代表経験者は松田氏(最多の15回代表)のみになっている。橋嵜君が高3、近藤君中3、小畑君と林原君中1と若手の活躍が目立つ。
準決勝は小畑ー深田、橋嵜ー松田。ベスト8では4人居た西部勢が全滅し、東中2人ずつに。
決勝は小畑ー橋嵜。中学生対高校生で、史上最も若い決勝戦。意外にも初対戦。この対局は先手小畑君のごきげん中飛車に橋嵜君は一直線穴熊を採用。相穴熊戦に。154手の大熱戦の末、橋嵜君が初優勝となった。
平成27年度看寿賞が発表され、中編部門で山路が受賞した。おめでとう!
これまでにも将棋世界詰将棋サロン谷川賞、同佳作賞、詰将棋パラダイス半期賞などを受賞してきているが、看寿賞は詰将棋界最高の賞。これで詰将棋の歴史に山路の名が残るわけだ。
解いてみようかと思ったが、中編なので簡単ではない。23手詰らしいので、時間を掛ければ解けるか?
中国名人戦県予選、代表を決めるAクラスの参加者は20人。昨年と同数だ。
4回戦戦って4連勝複数の場合は決定戦。4連勝したのは塩見君と近藤君の2人。決定戦は塩見君が勝って3連覇を達成した。
先日も書いたが、1人代表になったのは昭和61年。それ以降、3連覇は過去に松田氏(平成4~6年)山内君(平成20~22年)が達成していて、塩見君が3人目。来年4連覇となると新記録になる。
土日は定期戦だった。
対抗戦は12勝12敗の引き分け。通算39勝47敗6引き分けとなった。
私が現役だった昭和60年の時点ではこちらが12勝ち越しだったのだが、平成20年に追いつかれ、その後は反対に差をつけられている。
山陰学生王座戦は田末が島大の國中君を破って初優勝。こちらはここ6回で鳥大勢が4回優勝している(高垣T武田S吉尾T武田S大谷T田末T)。
今日は高校竜王戦の県予選だった。
今年はいろいろな行事と重なってしまったようで、参加者は24人と少なかった。
学校別にみると鳥取西7・鳥取東6・鳥取工6・米子東3・米子工1・米子松蔭1。
優勝は大方の予想通り橋嵜君で3連覇。準優勝は米子東の森君、3位は鳥取西の山本君と鳥取工の中島君だった。

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