今日開催された赤旗名人戦西部予選は林原君が優勝とのこと。
これで１０月２１日開催の県大会は東部代表の小畑君と西部代表の林原君、中３同士のライバル対決になった。
過去の小学生名人戦や中学生選抜の県代表は全て小畑君が手に入れてきた。しかし今年の中学生王将戦では林原君が優勝、全国タイトルは林原君が一足先に獲得した。
一般大会では小畑君が一昨年のこの大会と昨年のアマ竜王戦で代表になり、１歩も２歩もリードしている。林原君がここで１つ返せるか？

今日は島根県レーティングだった。
参加者は２２人。昨年は３４人だったから大幅減だ。昨日赤旗名人戦の松江予選があったそうで、それが影響したのではないかということだった。
２勝通過２敗失格の予選があり、２勝はAクラス、２敗はBクラスに分かれてトーナメント。Aクラスは松本（英）君が優勝、白根君（小学生、研修会C２）が準優勝、小畑君と宮本君（出雲の中学生で研修会D１）が３位だった。この４人が島根県代表となった。
代表４人の中に小学生１人、中学生２人。鳥取県勢３人は初。

富士通杯、中四代表の山口大はラス前の８回戦を終わった時点では９位だったのだが、最終戦でまくられて１０位だった。残念！
勝点１、勝数６。０－５負けが９回中６回では最下位もやむを得ないか。
秋の中四もすぐにある。鳥取でお待ちしてます。

アマ王将位山陰予選、Aクラスの参加者は例年と比べかなり少ない３８人。関西・四国と日程が重なり、関西勢は関西へ、関東勢は四国に流れたようだ。
ベスト４は京都の櫻井氏と松江の今西君・来海君・山根君。地元山陰勢が３人というのは過去にあったかどうか？
来海君が櫻井氏に、今西君が山根君に勝って、決勝は松江対決。山陰勢同士の決勝は初のはずだ。
この決勝を来海君が制して、この大会では初の代表になった。なお読めない人が結構多いので書いておくが、来海と書いて「きまち」と読む。全国大会での活躍を期待。

昨日から富士通杯が開催されている。
山口大は山形大に０－５、九大に３－２、東大に０－５、早大に０－５、阪大に０－５、立命に０－５。
９回戦中６回戦終了時点で勝点１、勝数３の暫定９位。
３０局指して３勝はちょっと寂しいが、それで勝点１は超省エネ。ちなみに現在最下位の九大だって６勝している。
残りの相手は金沢大・名大・北大。もう１つ勝ちたいところ。

アマ名人戦の全国大会は神奈川県代表の鈴木氏が優勝した。
昨年のこの大会は中国５県の代表７人（岡山・広島は代表２人）の合計が１４戦全敗というワースト記録を残したが、今年は予選通過４人、１－２が２人、０－２が１人という結果だった。
鳥取県代表の塩見君は１－２。塩見君以外の３人は全員元奨励会有段者で、クジ運が悪かった。近年は元奨励会有段者は珍しくないが、３人同枠はさすがに珍しい。塩見君も１つは勝ったのだが、２つ勝つのは大変か？

赤旗名人戦東部予選、参加者はA級６人、B級６人、C級４人の計１６人。ちなみに同時開催の碁はA、B、C級各２人の計６人だった。
A級優勝（＝東部代表）は小畑君。２位は原田君、３位は松本氏という結果になった。
ということでOB・OG総会はフルタイムで参加します。

今日は中原誠名人杯争奪戦だった。
無差別クラスの参加者は９人と少なかったものの、数年ぶりに県代表クラスが大勢集まった。本割４回戦を戦って４戦全勝が原田君１人で、優勝決定。３－１が３人で、プレーオフを戦った結果２位松本（英）君、３位橋嵜君、４位松本（崇）君という結果になった。
原田君は高校生の時以来、約１０年ぶり２回目の優勝となった。ちなみに高校１年の時に高校選手権男子個人で全国準優勝という実績の持ち主。今年愛知から鳥取に帰って来た。
鳥取将棋センター勢では森本君がCクラス優勝！　内藤君がジュニアクラス３位。

茨城高専のHPに第２５回全国高等専門学校将棋大会の結果が出ていた。
男子個人戦は近藤君が優勝。米子高専から優勝者が出たのは初。
１年だった昨年は準決勝で負けて３位だったが、２年で優勝。高専は５年まであるので、４連覇が狙える？

昨日開催された第７回３月のライオン子ども将棋大会の結果を検索したところ、北海道の小学生が優勝していた。名前が出ていたのは優勝者だけだったが、決勝戦の写真が出ていて、小学生の対戦相手は小畑君だった。つまり準優勝というわけだ。
昨年の中学生王将戦に次ぐ２度目の全国準優勝。次は優勝が欲しいところだ。

今日は北島国造杯だった。
広島県三次市で開催の升田幸三杯と重なったため、A級の参加者は例年と比べて少なく、１８人だった。
決勝は峰谷氏と山本（悠）君の対戦となり、地元出雲の山本君が優勝した。
今日は升田杯の他にも三月のライオン大会（関西代表として小畑君が出場）もあったはずだが、どうなっただろう？

西日本学生将棋大会個人戦、以前は最初からトーナメントだったが、今は２勝通過２敗失格の予選がある。
中村は予選落ちだったが、大谷は予選通過して本戦進出。本戦１回戦も今日指されたはずだが、結果が見当たらない。まあ相手が優勝候補の竹川君（名工大）なので、負けてる可能性が高いが。

西日本学生将棋大会団体戦は中村・大谷が入った中部中四国選抜の優勝という結果になった。２位同志社大、３位関西九州選抜、４位京大、５位名城大、６位愛媛大、７位岡山大、８位福岡大。
分かったのは団体成績のみで、中村・大谷の個人成績は分からない。でもまあ優勝したのだから、それなりの成績なのだろう。
明日は個人戦。中四勢は何人予選を通れるか？

８日に開催された第２１回中学生王将戦において、林原君が優勝！　見事中学生王将となった。おめでとう！
鳥取県勢が中学の全国大会で優勝したのは初だ。
昨年のこの大会で準優勝だった小畑君は今年は３位。つまりベスト４に鳥取県勢が２人入ったということだ。
小畑君は鳥大将棋部の常連メンバーだが、今週の月曜日には林原君もわざわざ米子から来ていた。２人とも４年後を期待してます。

今日は中学生選抜の全国大会だった。
小畑君は昨年と同じベスト８で敗退。
決勝は男子は和歌山の楠本君と大阪の崎原君、女子は富山の野原さんと東京の内山さんという顔合わせになった。
楠本君は昨年の中学生王将で関西研修会B２、崎原君は関西研修会C２なので、楠本君が有利だろう。野原さんは今年の中学生名人。女子が男女一緒の全国大会で優勝したのは初であり、この大会も当然優勝候補筆頭だ。

今日は朝日杯オープン戦のアマプロ一斉対局があった。
今年は学生名人として岡大の羽仁君が出場したので応援していたのだが、残念ながら負け。
全１０局中、勝ったのは知花氏のみの１－９だった。
アマ側にとって厳しい結果だが、これぐらい勝ってこそのプロだとも思う。

今日女流王座戦本戦１回戦が指され、恵梨子ちゃんが香川女流三段に勝った。
これで恵梨子ちゃんは女流王将戦に続きベスト８進出。
準々決勝では清水女流六段と対戦することになった。
清水さんは女流のタイトルを４３期（歴代１位）も獲得したレジェンドだが、近年はさすがに若い頃ほどの活躍はされてない。初のベスト４も十分あり得ると思う。

今日は米子将棋まつりだった。
アマ名人戦の島根県予選や岡山県予選も今日だったそうで、そのため例年大勢来る島根県勢、岡山県勢がほとんど来ず。例年に比べ参加者が少なかった。
A級優勝は塩見君。今年５つ目の優勝だ。準優勝は遠藤君、３位は近藤君と白根君で、ベスト４を米子勢が独占した。
一緒に行った窪山と林君はB級に参加したが、窪山は本戦１回戦で、林君は決勝で、ともに魚住氏に敗れた。
次の大会は８月２６日の北島国造杯の予定。

今日は鳥取市全域に避難指示が出ているため、鳥取将棋センターは臨時休業としました。
明日は午後２時までに避難指示が解除されれば通常通り営業します。
追記　避難指示は解除されたので、明日は営業します。

平成２９年度の看寿賞が発表され、短編部門で上谷が受賞した。
上谷は２年連続の受賞。一昨年・昨年と中編で山路が連続受賞、ここ３年で山路・上谷の２人合わせて４回の受賞だ。１回だけでもものすごい事なのに、４回！