第121期湖山将棋センター順位戦が開幕した。
開幕日の今日はA級7局・B級2局が進んだ。たくさん進んだのでまとめておく(敬称略)。
A級=橋嵜0-0、畠中4-0、窪山0-0、西川0-0、奥本1-1、吉尾0-0、柳瀬(昌)1-1、柳瀬(佳)0-0、中山1-1、田中0-4。
B級=酒本1-0、浅野(和)0-0、浅野(幸)0-1、下阪0-0、山口0-0、岸本0-0、吹上1-1。
A級は畠中が4連勝。しかし上位陣との対戦はまだなので、これからだ。新A級同士の対戦を制した中山がA級初勝利。田中氏は4連敗と苦しいスタート。
B級は今期初参加の吹上が1-1スタート。順位最下位なので、昇級するためには、もう負けられない。
今期最終日は5月29日(日)の予定。その間、4月17日(山陰アマ名人戦本戦)、29・30日(中四)、5月3・4日(レーティング全国大会)は休業。
山陰アマ名人戦鳥取県東部予選、参加者は例年より少なく11人。
例年通り2敗失格トーナメントで、まず山内君と私が代表に。
残る9人による敗者戦は準決勝が大坪ー伊吹、松本ー窪山。窪山以外の3人は代表経験者だ。決勝は伊吹ー松本となり、伊吹氏が勝って3人目の代表となった。
参加者が少なかったせいもあり、2時過ぎには全て終わったので、中部予選の会場である「はわい会館」へ。中部は1時開始なのでまだやっているはずと思ったが、私が着いた4時過ぎにはもう終わっていた。代表は源内氏と河本君ということだ。
西部の3人についてはまだ知らない。そのうち「西部支部道場日記」にアップされると思う。三森・本池両君が抜けて、昨年までと顔ぶれが大きく変わっているはずである。
本戦は4月17日(日)。この日が湖山将棋センターの次の臨時休業日となります。
第120期湖山将棋センター順位戦が終了した。最終成績は以下の通り(最終成績順。敬称略)。
A級=1位(=名人)橋嵜8-1、2位畠中6-1、3位窪山5-4、4位西川4-3、5位奥本4-5、6位吉尾3-3、7位柳瀬(昌)3-6、8位柳瀬(佳)2-4、9位(=降級)酒本2-5、10位(=降級)浅野(和)1-6。
B級=1位(=昇級)中山5-0、2位(=昇級)田中4-1、3位浅野(幸)3-2、4位下阪1-3、5位山口0-4、6位岸本0-3。
最終日の今日、柳瀬(昌)が吉尾に勝って3勝となり残留。酒本氏が降級となった。この結果、A級に鳥大現役5人全員が残留決定。OB2人と、B級から昇級してくる中山を合わせて、10人中8人が鳥大勢となった。確認はしてないが、過去最多のはずだ。しかしその全員を抑えて、小学生(4月から中学生)の橋嵜君が名人なわけだが…。
4月2日(土)より第121期が始まる。B級に新規参加1を加えて17人の予定。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級が7局進んだ。
6-1だった橋嵜名人が吉尾・酒本氏に連勝。8-1となり、今期全局消化第1号となるとともに2期連続の湖山将棋センター名人が確定した。
残留争いは昨日時点で9位酒本氏・10位吉尾だった。しかし今日酒本氏が1勝、吉尾が2勝を挙げたため、大きく順位が変動。9位柳瀬(昌)・10位浅野(和)氏となった。
残る期日は26日(土)のみ。柳瀬が残留するには吉尾に勝つしかない。浅野氏が残留するには畠中か柳瀬(佳)に勝つしかないが、柳瀬は来れないという話なので、畠中に勝つしかない。どちらも1勝すれば酒本氏を抜ける。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級2局とB級1局が進んだ。
A級は橋嵜ー浅野(和)・西川ー浅野(和)で、橋嵜君と西川の勝ち。橋嵜名人はこれで6-1となり、畠中と同星ながら順位の差で抜いてトップに立った。西川は橋嵜君・畠中と3すくみの星ながら、奥本に負けた1敗が痛く3番手。
B級は下阪ー山口戦で下阪氏の勝ち。これでB級は下阪氏・浅野(幸)氏・中山・山口氏・田中氏の5者間の対戦が全て終了。あとは残り4人(まだ来てない新・再参加の3人と岸本さん)のうちの誰かが来ないと進まない。
今期残りは19日(土)・21日(月・春分の日)・26日(土)の3日。いよいよ吉尾が日本に帰ってくる(1カ月ぶり)ので、A級が進むことが予想される。
湖山将棋センター順位戦、今日はB級の下阪ー中山戦1局のみの消化で、中山が勝った。
中山はこれで4-0となり、トップに立った。初のA級昇級のチャンス。一方、下阪氏はこれで0-3。まだ勝ち星がない。
ちなみに前期は下阪氏3-2、中山2-3、前々期は下阪氏3-2、中山0-4。中山の星がだんだん良くなってきているのが分かる。
明日は鳥取将棋まつりのため、湖山将棋センターは休業。会場の鍵を預かったので、一番最初に行かないといけない。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級が一気に進んだのでまとめておく(今期順位の順。敬称略)。
橋嵜5-1、西川3-2、畠中6-1、柳瀬(佳)2-4、窪山2-3、奥本4-4、浅野(和)1-2、吉尾0-1、酒本1-2、柳瀬(昌)2-6。
10人全員が出そろった。鳥大の授業で現在海外研修中の吉尾以外は3局以上消化、消化率は5割を超えた。
トップの畠中は西川に負けて全勝ではなくなったが、首位をキープ。しかし順位上位の橋嵜名人に抜かれる目が出てきた。
現時点で吉尾と酒本氏の2人に降級の赤信号が点灯。特に吉尾が残留するには最低でも2勝が必要だ。
注目は奥本。初A級だった前期は1-3だったが、今期は4-4! 残る相手は窪山。勝てば勝ち越しとなるが、どうなるか?
湖山将棋センター順位戦、今日は橋嵜名人が今期初来場。畠中に負け、柳瀬(昌)・奥本に勝ちの2勝1敗だった。
先日の日記に注目の対戦と書いた大一番を制し、畠中が5-0と星を伸ばした。これで通算3期目の名人に一歩近付いた。
明日は松江より柳瀬(佳)が来場するので、かなりの局数消化されることが予想される。どういう展開になるだろうか?
湖山将棋センター順位戦、今日はA級3局とB級6局が進んだ。
昨日・今日でたくさん進んだので、まとめておく(今期順位の順。敬称略)。
A級=橋嵜0-0、西川0-0、畠中4-0、柳瀬(佳)0-0、窪山2-1、奥本2-2、浅野(和)1-2、吉尾0-1、、酒本1-2、柳瀬(昌)1-3。
B級=下阪0-2、浅野(幸)3-2、中山3-0、山口0-3、田中3-1、岸本0-1。
A級は上位陣3人がまだ指してないが、指している7人のうち、6人がすでに勝ち星を挙げている。反対に負け星も6人についている。残留争いは混戦になりそうだ。
B級は3勝が3人並んでいるが、中山の3-0は初めてでは? なお、上記6人以外にあと3人いらして、そのうち2人が実力者(初段クラス)。なので、まだ昇級争いは何とも言えない。
次の日曜日、27日に松江から柳瀬(佳)が来場とのこと。A級の方はぜひこの日に来場ください。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級6局とB級1局が進んだ。
定期試験が済んだからだろう、今日は鳥大将棋部現役部員が5人来た。内4人がA級だったので、A級が一気に進んだ。その結果、畠中が4連勝でトップに立った。畠中は前期も2-0と、局数こそ少ないものの負けなし。前期と合わせて6連勝中。前期6-0で名人になった橋嵜君との対戦が注目される。
B級は浅野(幸)-岸本戦で浅野氏の勝ち。これまでにも何度か書いたが、岸本さんは岡山県津山市からお見えの女性。1988年4月に始まって以来今期で120期を数えるこの順位戦、これまでに数百人の参加者があったが、女性の参加者は岸本さんが初めて。この1局は湖山将棋センターの歴史に残る1局となった。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の奥本ー吉尾戦1局のみの消化で、奥本の勝ち。
奥本はこれで2-0。初のA級だった前期は1-2だったから、早くも前期の成績を上回った。現在トップ。
吉尾は0-1。久々のA級だった前期は0-3。前期から黒星が続いている。今期は前期と比べて顔ぶれが楽なので、何とか頑張って勝ち星を挙げてほしい。
湖山将棋センター順位戦、今日はA・B各1局進んだ。
A級は奥本ー酒本戦で奥本の勝ち。A級はこれが開幕戦。
B級は下阪ー浅野(幸)戦で浅野氏の勝ち。今期順位1位の下阪氏だが、これで2連敗。いかに順位が良いとはいえ、昇級は難しくなった。
昨日PCを買った時、一緒にマウスを買うのを忘れていたので、今日はマウスを買ってきて取り付けた。また、ボナンザを入れた(最新バージョンの4・1・3)。早指しだとプロも負けることがあるという話(昔、渡辺竜王がブログに書いていた)だが、奥本が勝っていたが…。安物のPCだからか?
第120期湖山将棋センター順位戦が開幕した。
開幕日の今日はB級の下阪ー田中戦1局のみの消化で、田中氏が勝った。
田中氏は今期復帰の3人のうちの1人。前期次点で昇級を逃した実力者の下阪氏を破る好スタート。今期復帰組は実力者ぞろいだが、1局消化された時点で順次紹介していくつもり。
今日デオデオに行ったら、ちゃんとしたノートPCが39800円という超特価で売られていた。オフィスは入ってなかったが、廉価版オフィス(マイクロソフト製ではないが、互換性のあるソフト)と併せても44000円を割るという信じられない値段だったので、壊れたワープロの代わりに使うため購入。湖山将棋センターにはインターネット環境はないのでネット将棋とかはできないが、ボナンザでも入れてみるか?
第119期湖山将棋センター順位戦が終了した。最終成績は以下の通り(最終成績順。敬称略)。
A級=1位(=名人)橋嵜6-0、2位西川2-1、3位畠中2-0、4位柳瀬(佳)2-1、5位窪山1-3、6位奥本1-3、7位浅野(和)0-3、8位吉尾0-3。
B級=1位(=昇級)酒本4-1、2位(=昇級)柳瀬(昌)3-1、3位下阪3-2、4位浅野(幸)2-3、5位中山2-3、6位山口0-4。
A級は橋嵜君が今日2勝を追加、ぶっちぎりの1位で史上最年少名人となった。
結局名島と岡野氏がゼロ局に終わり、来期の参加資格を失った。そのため、今期は降級者なしとなった。
B級は今日柳瀬が3勝目を挙げ、逆転で昇級となった。
来期は2人抜ける代わりに再参加3人と新規参加2人の計5人が加わるため、今期より3人多い19人(A級10人・B級9人)となる。2月5日(土)開幕。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の窪山ー吉尾戦1局のみ消化で、窪山が勝った。窪山1-1、吉尾0-3。
今期、B級はあと2局で全局消化なのに対し、A級は45局中ようやく10局の消化。まだゼロ局が3人(名島・柳瀬兄・岡野氏)も居る。残りの営業日は明日・23日(日)・29日(土)・30日(日)の4日しかない(22日は休み)のだが、どうなることやら。
湖山将棋センター順位戦、今日はB級の柳瀬(昌)-酒本戦1局のみの消化で、柳瀬の勝ち。
B級は柳瀬ー中山、柳瀬ー山口の2局を残すのみ。このうちどちらか1局勝てば柳瀬が下阪氏を抜いて2番手に浮上、A級昇級となる。また2局とも勝てば酒本氏も抜いて1位での昇級となる。来期の残留争いのことを考えると、1位か2位かはかなり大きな差になる。
この雪の中、遠くから来られる方はないだろうと思っていたら、津山から岸本さん来場。驚いたが、津山の方は全く雪がないそうで、「黒尾トンネルを抜けたら真っ白で驚いた」とのこと。一方松江から帰ってきた柳瀬は「停電と断水でひどかった」という。美保関町は一部の地域は完全に孤立とのニュースがあったっけ。
鳥取はそれでもまだましな方だったか。しかし元日の山陰中央新報は「第2~4部」しか配達されず、3日になって3日の新聞と元日の第1部が一緒に配達された。こんなことは私の知る限りでは初めてのことだった。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級3局が進んだ。
進んだのは西川・浅野(和)氏・橋嵜君3者間の対戦で、橋嵜君が連勝、浅野氏が連敗。
この結果、西川名人が2-1でトップ、橋嵜君が2-0で2番手となった。
橋嵜君はA級3期目。過去2期は5-4、2-3だ。117期に負けた相手は窪山・畠中・岡野氏・名島で、このうち窪山には前期勝っている。118期に負けたのは浅野氏・名島・西川で、浅野氏と西川に借りを返した格好だ。まだ勝ってないのは名島・畠中・岡野氏の3人。この3人に2-1以上なら、史上最年少名人が見えてくる。
今日は山陰学生王座戦だったが、結果の情報が入って来ない。昼顔を出した時点では準々決勝が進行中で、右の山が野場君対佐藤君の島大対決、左の山が藤田ー前田(直)・畠中ー柳瀬となっていた。4人中3人鳥大だが、前田君は強敵。どうなっただろうか? なお、石田は不戦敗…。
第119期湖山将棋センター順位戦が開幕した。
開幕日の今日はA級1局・B級3局が進んだ。
A級は西川ー奥本戦で西川名人の勝ち。通算20期目の名人に向かって好スタートを切った。奥本はA級初対局を白星で飾れず。
B級は柳瀬(昌)・下阪氏・浅野(幸)氏3者間の3局が指され、3すくみとなった。
明日は朝日アマ名人戦山陰予選のため休み。11・12日は営業だが、定期戦があるので鳥大将棋部勢は来ません。
第118期湖山将棋センター順位戦、最終日の今日はA級2局とB級1局が進んだ。
A級はまず窪山ー岡野戦が指され、岡野氏勝ち。これで岡野氏は降級目の9位から8位に浮上。続いて窪山ー柳瀬(昌)戦が指され、窪山勝ち。柳瀬勝ちなら再逆転で柳瀬残留だったが、これで降級決定。
B級は3-0同士の吉尾ー三俣戦が指され、吉尾勝ち。これで吉尾が昇級となった。
最終成績は以下の通り(成績順。敬称略)。
A級1位(=名人)西川6-2、2位窪山4-4、3位名島4-1、4位畠中3-2、5位浅野(和)3-3、6位橋嵜2-3、7位柳瀬(佳)2-3、8位岡野2-3、9位(=降級)柳瀬(昌)1-6。
B級1位(=昇級)吉尾4-0、2位(=昇級)奥本4-2、3位下阪3-2、4位三俣3-1、5位酒本1-3、6位浅野(幸)1-4、7位中山0-4。
西川名人は6期ぶり通算19期目。
第119期は12月4日(土)開幕。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級4局とB級1局が進んだ。
A級は浅野(和)-名島、名島ー西川、橋嵜ー浅野(和)、橋嵜ー名島で、浅野氏・名島・浅野氏・名島と2人が2勝ずつした。
今期A級は9人36局のリーグだが、これで25局、全員が4局以上消化となった。
名人争いは事実上、6-2で全局消化した西川を4-1の名島が抜けるかどうかの勝負。名島が畠中・柳瀬(昌)に連勝すれば抜ける。
残留争いは事実上、1勝の柳瀬(昌)と岡野氏の2人の争い。岡野氏が残留するには窪山に勝たなければならない。その場合でも柳瀬が窪山か名島に勝つと再び抜かれる。
B級は三俣ー浅野(幸)戦で三俣の勝ち。三俣はこれで3-0だが、4番手変わらず。しかしあと1勝すれば一気にトップに出る。上位4人が僅差の争いになっている。
今期残りは今度の土曜日・27日を残すのみ。しかしその1日で順位が大きく動く可能性は十分ある。

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