湖山将棋センター順位戦、ラス前の今日はA級がたくさん進んだ。
西川名人は蔵元に勝って9-1で全局消化。今期も名人が確定した。
残留争いは柳瀬が吉尾に勝って1勝目を挙げたものの、中原も窪山に勝って2勝目を挙げたため、9番手変わらず。
柳瀬・粟谷・吉尾の3人が赤信号状態。次に危ないのは浅野氏で、柳瀬があと1勝すれば抜かれる。順位下位で2勝の中原もまだ安全圏とは言えないだろう。
いよいよ明日が最終日。逆転はあるか?
今日はB級優勝の祝勝会を行い、OB6人(私・西川・野口・佐々木・安部・蔵元)で現役に焼肉をご馳走した。次回は準優勝以上(西日本出場権獲得)でお祝いをすると約束。優勝ならば先輩方にも声を掛けて盛大なものにするつもり。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の西川ー浅野、西川ー吉尾の2局が進み、西川が連勝した。
西川名人はこれで8-1。順位最上位なので、抜くためには9勝が必要。つまり1敗までしか抜ける可能性がない。すなわち蔵元1-1、吉尾0-1の2人だけだ。
このうち蔵元は西川戦を残すため、一応自力。とは言っても8連勝しないといけないので、難しい。
残留争いの方はまだゼロ勝が3人(柳瀬・粟谷・吉尾)、1勝も3人(浅野・蔵元・中原)。なので、このうち3人が落ちることになりそうだ。
今期残りは28・29日のみだが、A級では蔵元、B級では酒本氏が来場予定のため、順位が大きく変動する可能性はまだ十分ある。最後まで目が離せない戦いになりそうだ。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級がたくさん進んだ。
美澤が今期初来場。畠中・柳瀬・名島に勝つも西川・窪山に負け3-2。
4-0だった名島は美澤・西川に連敗で4-2。
4-1だった西川は美澤・名島に連勝で6-1に。競争相手が皆2敗になったため、残り3局を2-1で名人となる。
これで西川・美澤・窪山・柳瀬・名島・畠中、以上6者間の対戦はすべて終了。残る浅野氏・蔵元・中原・粟谷・吉尾の5人のうち誰かが来ないと1局も進まない。特に吉尾はまだゼロ局。このまま終わると来期の参加資格を失う。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の窪山ー名島、浅野ー畠中、西川ー畠中の3局が進み、名島・畠中・西川が勝った。3勝で並んでいた3人がそろって勝ったため、順位は全く変わらず、3位と4位の差が星2つに広がった。
今期残りの営業日は7日(土)8日(日)23日(祝)28日(土)29日(日)の5日。14日(土)15日(日)は赤旗名人戦全国大会のため、21日(土)22日(日)は中四国学生将棋大会ならびに県アマ名人戦3番勝負のため、それぞれ休業なので注意。現役の諸君、中四前はあと2日しかありません。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級のみ5局進んだ。
現時点の成績は以下の通り(今期順位の順。敬称略)。
西川3-1、美澤0-0、窪山1-1、浅野1-1、柳瀬0-4、名島3-0、蔵元1-1、中原1-2、粟谷0-2、吉尾0-0、畠中3-1。
西川名人・名島・畠中の3人が3勝。実力者美澤がまだゼロ局なので、名人争いは彼の消化次第みたいな感じだ。
明日は営業の予定だったのだが、島根の藤井氏より「島根県将棋レーティング大会」の案内はがきが送られてきた。手元に届いたのが先週の土曜日の夜で、お客さんへの周知期間が取れず(日曜は大会だったし)、どうしようか今日の夕方まで迷ったが、藤井氏から直接はがきを送られては、行かないわけにはいかないと判断。鳥大の部員たちを連れて行くことにした
。私の場合、ほとんどの相手に対して「負けるとマイナス31点、勝ってもたったのプラス1点」。全勝優勝しない限りレーティングが下がると思われるが、補正でもらった点なので、配給するもまたよし。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の浅野ー柳瀬、浅野ー中原の2局のみ進み、浅野氏と中原が勝った。
これでA級11人のうち、未消化なのは美澤と吉尾の2人となり、9番手になった粟谷に降級の赤信号が点灯した。
とはいえ、最も消化が進んでいる人でも、たったの2局。今期は1人10局なのだが、これではとても全局消化できないペースだ。11人中7人も居る現役部員諸君には、もうちょっと積極的に消化を推進してほしい。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級3局のみ進んだ。
指されたのは柳瀬ー畠中、西川ー窪山、名島ー畠中で、畠中・窪山・名島の勝ち。
西川名人に黒星が付き、2-0になった名島がトップに立った。まだ6局しか消化されてないこともあり、2勝しているのは名島1人だけ。西川・窪山・蔵元・畠中の4人が各1勝で続く。
明日は西部名人戦の挑戦者決定戦があるが、これは東部在住の私とは関係ないので、湖山将棋センターは通常通り営業。朝は倉吉である鳥取県3地区囲碁対抗戦に顔を出してから行く予定。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級1局とB級3局が進んだ。
A級は西川ー粟谷戦が指され、千日手指し直しの末、西川名人の勝ち。これは言わば返り入幕の平幕力士が、優勝17回の大横綱相手に水入りの相撲を取ったようなもので、善戦といえるだろう。これでA級はようやく3局の消化で、西川・名島・蔵元が各1勝。
B級は下阪ー宮永、浅野ー中山、下阪ー中山の3局で、宮永・浅野氏・下阪氏の勝ち。下阪ー宮永戦は下阪氏圧勝の将棋だったが、終盤信じられない緩手の連発で、奇跡的な大逆転。宮永はこれで3-1となり、残る対前田戦に勝てば昇級の可能性が高くなった。
湖山将棋センター順位戦、今日はB級の宮永ー中山戦1局のみ進み、宮永の勝ち。宮永はこれで2-1となり、現時点で単独トップに立った。
宮永の残りの相手は下阪氏と前田君。2連勝できれば昇級できる可能性は低くない。ただし下阪氏は強敵だ。
明日は浅野ー中山戦が指される。負けた方は昇級が絶望的になる大一番だ。
湖山将棋センター順位戦B級、今日は浅野ー宮永、酒本ー宮永の2局が指され、宮永と酒本氏が勝った。
順位1位ということで昇級候補の一角だった浅野氏だが、これで0-2となっては、さすがに今期の昇級は苦しくなった。ということは残る2人の昇級候補、下阪・酒本両氏の昇級となる可能性が高くなったといえる。
第112期湖山将棋センター順位戦が開幕した。
開幕日の今日はB級の浅野ー下阪戦1局のみ進み、下阪氏が勝った。
いきなり今期1位と2位という、昇級候補同士の直接対決が実現。順位上位の浅野氏が勝てばいきなり昇級当確となるところだった。
この将棋、序盤は浅野氏がリードしたが、指し過ぎの攻めが出て下阪氏が優勢に。終盤、浅野玉に5手詰めや7手詰めが何度となくあったのだが、下阪氏がことごとく見逃している間に、攻めの要の馬をただで取られる大ポカが出て大逆転。ところが最後に浅野氏に緩手が出て再逆転で下阪氏の勝ちとなった。
先日、上位3人と下位3人とでは棋力が違うと書いたが、最終盤(詰めの段階)に関してだけ言えば、下位3人の方が上だと思えてきた。将棋というのは最後に間違えた方が負けるゲームだから、案外下位陣の方が勝つかも。
第111期湖山将棋センター順位戦が終了した。最終成績は以下の通り(成績順、敬称略)。
A級=1位(=名人)西川5-1、2位美澤5-0、3位窪山4-3、4位浅野(和)2-2、5位柳瀬2-3、6位名島1-0、7位蔵元1-3、8位中原1-2、9位(=降級)浅野(幸)0-7。
B級=1位(=昇級)粟谷5-0、2位(=昇級)吉尾5-0、3位下阪4-2、4位酒本2-3、5位宮永1-3、6位中山0-4、7位前田0-5。
最終日の今日はA級は1局も進まなかったが、B級は2局進んだ。まず下阪氏が前田君に勝って4-1となり、順位の差で吉尾を抜いて2番手に浮上。続いて下阪ー吉尾戦という勝った方が昇級確定となる大一番が実現、吉尾が勝って昇級を決めた。
吉尾は初参加だった前期は0-5で周囲をがっかりさせたが、2期目の今期は逆に5-0。対戦相手の顔ぶれはあまり変わってないので、吉尾自身が強くなったということだろう。下阪氏や酒本氏は今年の鳥取の大会のB級で入賞されていて、そんなに弱い人ではない。その2人に勝っての昇級だから、粟谷共々期待したい。
なお、西川名人は3期連続通算17期目。通算回数が歴代単独トップとなった。
湖山将棋センター順位戦、ラス前の今日はA級10局、B級4局が進んだ。
A級はまず浅野(幸)氏が美澤・蔵元に連敗で1-6となり、1局残して最下位が確定、降級決定となった。
美澤はその後も白星を重ね、今日1日で5-0に。この時点でトップに立ったが、西川が今日2-1(1敗は対美澤戦)で5-1となり、順位1枚の差でトップに返り咲いた。
B級は吉尾が今日3-0で通算4-0となり、3-1の下阪氏を抜いて2番手に浮上した。昇級枠2のうち1枠は5-0の粟谷で確定している。あと1枠は吉尾・下阪氏のどちらかに絞られた。
いよいよ明日が最終日。逆転はあるか?
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の西川ー浅野(和)戦1局のみ進み、西川の勝ち。
どちらが勝ってもトップに立つ大一番は西川名人が制した。これで3-0、負けてないのも大きく、今期も名人に大きく近づいた。
今期A級はこれでやっと11局の消化。全部で36局だから、まだ3分の1にも満たない。しかし26日にはまだ1局も指してない蔵元・美澤が来るそうなので、一気に10局以上進みそうである。
今期消化が悪いと言っても、1局も指してないのはA・B合わせて上記の2人だけ(休場者1人は除く)。1局だけなのもA級には居らず、B級も吉尾1人だけだ。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の浅野(和)-浅野(幸)戦1局のみ指され、浅野(和)氏が勝った。
浅野(和)氏はこれで2-1。順位が窪山より上なので、あと1勝でトップに立つ。
一方、浅野(幸)氏はこれで0-5。順位最下位なので2勝はしないと残留できないと思われるが、残りの相手は美澤・名島・蔵元。この3人相手に勝ち越さないといけない。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の西川ー柳瀬戦1局のみ指され、西川の勝ち。西川名人はこれで2-0となり、現在トップの窪山(3-1)にあと1つと迫った。順位は西川の方が上(名人なので一番上)なので、ほぼ横並びと言っていいだろう。むしろ負けてない分、西川の方が有利と思われる。
西川は通算16期名人で、故・金澤氏と並んでトップ。単独トップとなる17期目が見えてきたか?
湖山将棋センター順位戦、今日はA級1局とB級2局が進んだ。
A級は西川ー浅野(幸)戦で西川の勝ち。西川名人は今期これが1局目。浅野(幸)氏は0-4となり、残留が非常に厳しくなった。
B級は下阪ー中山戦と粟谷ー中山戦で、下阪氏と粟谷の勝ち。粟谷はこれで5-0となり、1局残して昇級が確定。残る1枠は3-1の下阪氏が大きくリード。
5連休はまだ始まったばかり。明日以降はどう展開するか。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の窪山ー中原戦1局のみ進み、窪山の勝ち。
窪山はこれで3勝目。現在トップである。ほかはまだ1勝以下なので、星2つ差がついた。
今期は1カ月半が経過したが、A級はたったの7局しか進んでない。今期は畠中の休場により9人のリーグなのだが、西川・美澤・蔵元の鳥大OB3人がそろって1度も姿を見せてない。広島在住の蔵元は毎度のこと(2カ月の期間中に1回やってきて、一気に指して帰る)だが、後の2人はどうしたことか。
明日は赤旗名人戦のため休み。次は19~23日の5日連続営業。三七日は24日なので、休まなくて済んだ。
湖山将棋センター順位戦、今日はA・B各1局ずつ消化。
A級は柳瀬ー浅野(幸)戦で柳瀬勝ち。今期のA級は畠中が休場のため、9人リーグで1人降級。順位最下位の浅野(幸)氏がこれで0-3となり、苦しくなった。残り5局で2勝は必要だが、5人のうち4人は名人経験者。強敵ばかりだ。
B級は前田ー宮永戦で宮永の勝ち。今期初参加の宮永、4戦目にして初白星。

秋の中四主幹校の徳島大から連絡がきて、中四の参加者数を今月15日までに連絡してほしいということらしい。11月21~23日が大会日程のはずだが、2カ月以上も前に人数決めろというのはいくら何でも早過ぎでは? 今月いっぱい夏休みで部長すら鳥取に居ない状況、部員間の連絡すらままならない。何か事情があってのことなのだろうが、夏休み中だということを配慮してほしいものだ。せめて1カ月前までは人数変動OKとかにしてほしい。どこの宿泊施設でも1カ月前ならキャンセル利くはず。
なお、基本的には全部員参加ということで。もちろん止むを得ない事情がある場合は別。
湖山将棋センター順位戦、今日はB級のみ3局進んだ。
進んだのはすべて酒本氏がらみで、前田君に勝ち、粟谷に負け、下阪氏に負け。
これで粟谷は4-0となり、昇級当確。中山か吉尾のどちらかが5勝しない限り昇級だ。あと1つ勝ってしまえば、その時点で昇級確定。
もう1枠も酒本氏が2敗したため、下阪氏がかなり有力になった。あとはちゃんと消化できるかどうかだが、B級のメンバーの中でも来場回数が多い方(遠路北栄町からお見えなのに)なので、それも大丈夫だろう。

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