湖山将棋センター順位戦、今日はA級の美澤ー酒本、美澤ー浅野の2局が指され、美澤名人が連勝した。この結果、順位差で美澤名人がトップに立った。
A級11人中7人が1局以上消化、まだゼロ局なのは名島・中原・宮永・窪山、鳥大現役勢4人。やはり春休みなのが影響しているのだろうか。しかし休場願いは誰からも出ておらず、消化する意志はあるはずだが。
湖山将棋センター順位戦、今日はB級の谷口ー浅野戦1局のみ指され、谷口氏が勝った。
0-1の谷口氏が2-0の浅野氏に勝ったことで、全勝者が居なくなった(まだ1局も指してない2人を除く)。2つ以上勝ち越しも、2つ以上負け越しも居ない、大混戦。誰が昇級してもおかしくない状況だ。
明日はレーティング山陰予選のため休み。
湖山将棋センター順位戦、今日はA・B各1局進んだ。
A級は岡野ー浅野戦で浅野氏の勝ち。浅野氏はこれで2-1となり、トップに浮上した。
最近は下位に低迷してきた浅野氏だが、かつては名人3期の実力者。久々の復活なるか?
B級は下阪ー吉尾戦で吉尾の勝ち。吉尾はこれで2-1となり、2番手に浮上。
この将棋、延々2時間にもおよぶ、大熱戦となった。持ち時間30分・秒読み30秒の将棋が相入玉でもないのに2時間も掛かったのは極めて異例。
下阪氏はこれで1-2。これではさすがに昇級当確は取り消さざるを得ない。誰が上がるか、全く分からない状況になった。
次週は土曜日は営業、日曜日は休み。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級4局とB級2局が指された。
A級は浅野ー畠中、柳瀬ー酒本、浅野ー酒本、柳瀬ー畠中で、浅野氏・酒本氏・酒本氏・畠中の勝ち。この結果酒本氏が2-2でトップに立った。
とはいえ順位が悪い(10位)ので、酒本氏が残留するためには、あと2勝必要と思われる。まだまだ大変だ。
B級は浅野ー吉尾、吉尾ー中山で、浅野氏と吉尾の勝ち。この結果浅野氏が2-0でトップに立った。
浅野氏は前期1-5、前々期も1-3であり、2勝されたのは第110期(4勝でA級へ昇級。翌期全敗で降級)以来。ここのところの成績不振から、昇級候補に挙げなかったのだが、今期は久々の昇級チャンスが訪れた。しかし順位が悪いので、まだ大変。苦手の谷口氏に勝てば当確といえるかも。
湖山将棋センター順位戦、今日はA・B各1局を消化。
A級は酒本ー畠中戦で畠中の勝ち。前期休場の畠中が復帰することになり、A級は11人で3人降級ということになった。畠中は3月には帰省するようなので、指せるのは今月中。
B級は下阪ー浅野戦で浅野氏の勝ち。先日下阪氏の昇級当確と書いたが、ちょっと怪しくなったか。
明日で鳥大の定期試験が終わるので、明後日以降がいよいよ本番だ。

A級も開幕

2010年2月7日 お仕事
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の西川ー酒本戦が指され、西川が勝った。
名人候補の西川と降級候補の酒本氏ということで、西川圧勝かと思われたし、事実そうなりかけていたが、秒読みに追われた西川が終盤竜をただ取りされて形勢急接近。しかしそれまでの差が大き過ぎたようで(竜をただ取りされてもまだ駒得だった)、何とか逃げ切り勝ち。
この土日、鳥大の試験期間中ということもあり鳥大現役勢が1人も来なかったため、ほとんど進まなかった。次の営業日は11日(祝)。
第114期湖山将棋センター順位戦が開幕した。
開幕日の今日、いきなりB級1位の下阪氏とB級2位の谷口氏、昇級候補同士の対戦があり、下阪氏が勝った。
順位上の下阪氏が直接対決を制したことで、谷口氏より上になる可能性が高くなった。ということは下阪氏が2位以上になる可能性がかなり高くなったということだ。まだ1局だけの消化だが、テレビの選挙速報において開票率1%で当確が出るように、下阪氏に昇級当確を出しても良さそうな感じである。
第113期湖山将棋センター順位戦が終了した。最終成績は以下の通り(今期成績順。敬称略)。
A級=1位美澤6-0(=名人)、2位西川5-1、3位岡野3-3、4位名島2-1、5位中原2-4、6位宮永2-4、7位窪山1-3、8位浅野1-1、9位下阪1-6(=降級)。
B級=1位柳瀬5-1(=昇級)、2位酒本5-1(=昇級)、3位谷口2-1、4位嘉藤2-1、5位田中2-3、6位浅野1-5、7位吉尾0-2、8位中山0-3。
美澤の名人は4期ぶり通算10期目。通算10期は西川の18期、金澤氏(故人)の16位に次ぎ、北村氏と並ぶ3位タイ。
来期は2・3月。鳥大は定期試験と春休み。春休みいっぱい帰省する予定の者はあらかじめ休場届を。もっとも春休み中には粟谷の追い出しコンパや合宿も予定されているので、ずっと帰省されても困るけど。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級のみ4局が進んだ。
まず中原ー岡野戦が指され、岡野氏の勝ち。岡野氏はこれで降級の目を消すとともに3番手に浮上。
続いて西川ー中原戦と美澤ー岡野戦が同時進行。まず美澤が勝ってトップに立つも、西川名人も勝って抜き返す。
最後に美澤ー宮永戦が指され、美澤が勝ち。これでまた美澤が抜き返してトップに。
明日がいよいよ最終日。わずか1勝差なので、西川名人が抜き返す可能性は十分ある。最後まで盛り上がる展開になった。
なお、西川の残りの相手は名島・浅野氏、美澤の残りの相手は窪山・浅野氏。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級9人(休場の2人除く)のうち8人が集合。そのためA級が一気に9局も進んだ。これまで1カ月半で10局だったのに。
大きく順位が変動したので、ここにまとめておく(今期順位の順。敬称略)。
西川4-1、窪山1-3、名島2-1、美澤4-0、中原2-2、浅野1-1、宮永2-3、下阪1-6、岡野2-2。
名人争いは今期も西川・美澤の争いとなっている。やはりこの2人の実力が抜けている感じだ。
残留争いは下阪氏が苦しい。今の成績のままでは降級だが、残りの対戦相手は岡野氏1人。勝っても2勝止まりなので、降級の可能性が極めて高い。
今期残りの営業日はあと3日。明日と30・31の土・日。
湖山将棋センター順位戦、今日はB級の浅野ー嘉藤戦1局のみの消化で、嘉藤氏の勝ち。
このところA級が全く進まず、B級のみ進んでいる。B級の現時点の成績をまとめておく(今期順位の順。敬称略)。
柳瀬5-0、粟谷0-0、吉尾0-2、酒本5-1、浅野1-5、中山0-3、谷口1-1、嘉藤2-1、田中2-3。
柳瀬と酒本氏が5勝で、このままだとこの2人が昇級。しかし負けの少ない人は今後の消化しだいで逆転の余地がある。
今期残りは4日(23・24・30・31)。そろそろA級も進めてもらわないと。
今日はこの後、24名人戦。昨日指せなかったため、19位に下がっている。これ以上下がると予選落ちの心配をしないといけなくなる(30位までが予選通過。現在までに2人が参加を取り消しているので、予選落ちは28人。落ちる方が少ない)。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級は1局だけの消化(中原ー浅野戦で中原の勝ち)だったが、B級はたくさん進んだので、現時点の成績をまとめておく(今期順位の順、敬称略)。
柳瀬3-0、粟谷0-0、吉尾0-1、酒本5-1、浅野1-4、中山0-2、谷口(再参加)1-1、嘉藤(初参加)1-1、田中(初参加)2-3。
前期次点だった酒本氏が5勝を挙げトップ。3勝の柳瀬が2番手。柳瀬は順位1位なので、抜くためには最低4勝が必要。
今期はA級張り出しで再参加の岡野氏と合わせて4人が加わっている。4人とも鳥大将棋部とは関係のないお客さんだが、これは2002年の第67期以来、実に8年ぶりのこと。人が増えるのは喜ばしいことだ。
明日は支部名人戦鳥取県予選のため休業。次の営業日は明後日・11日(祝)。
湖山将棋センター順位戦、3日はA級の西川ー岡野戦が進み、西川名人が勝った。西川名人はこれで3-1となり、現在トップ。
岡野氏は109期以来、4期ぶりの復帰。これで今期A級は11人リーグとなるはずだったが、畠中・蔵元が相次いで休場宣言、9人リーグで降級1人となっている。
岡野氏が指したことにより、今期まだ1局も指してないのは名島1人となった。現在部員たちは帰省中だが、明後日には授業が始まり、明々後日には部活も再開するので、9日までには戻ってくるはず。
今期の営業日は9(土)11(祝)17(日)23(土)24(日)30(土)31(日)の7日。10(日)16(土)は休業なので注意。
湖山将棋センター順位戦、昨日はB級3局のみ進んだ。
進んだのは酒本・嘉藤・田中3氏間の対戦3局で、酒本氏が連勝・田中氏が連敗。
この結果、酒本氏は3-1となり、単独トップに立った。2番手は2-0の柳瀬。
嘉藤・田中両氏は今期初参加。お2人とも11月から来るようになったお客さんだが、鳥取で開かれる大会には以前からよく参加されている。
今年の営業は昨日で終わり。次の営業日は1月2日。なお1月の臨時休業は10日(日)と16日(土)。当初は10日だけの予定だったが、地区の班長をしなければならなくなり、16日の町内会の総会に初めて出席することになった。ウチの班は全部で5件しかない(以前はもっと多かったが、ほとんど空き家になってしまった)ため、5年に1度班長が回ってくる(これまでは親がやっていた)。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級2局とB級1局を消化。
A級は西川ー下阪・西川ー宮永の2局で、西川名人が連勝。これで西川名人は2-1となり、順位の差で美澤を抜いてトップに立った。
B級は浅野ー田中戦で田中氏の勝ち。田中氏はこれで2-1となり、柳瀬に次いで2番手に浮上。
どちらのクラスもまだ1局も指してない人も居て、消化率はまだ低い。また、鳥大勢はそろそろ帰省する者が出始めるころだ。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の宮永ー下阪、窪山ー宮永の2局のみ指され、宮永と窪山が勝った。
宮永は2-1、下阪氏は0-3。星2つの差がついた上に順位も宮永が上。よって宮永は残留できる可能性が高くなった。
年内の営業日は23日(祝)26日(土)27日(日)の3日。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級1局とB級4局が進んだ。
A級は中原ー宮永戦で宮永の勝ち。宮永がA級初対局を白星で飾った。
B級は柳瀬ー田中、酒本ー中山、柳瀬ー酒本、中山ー田中で、柳瀬2-0、酒本氏1-1、田中氏1-1、中山0-2。
順位トップの柳瀬が連勝スタートでA級復帰に向けて好発進。
田中氏は数年前から鳥取市で開かれる将棋大会の常連だが、湖山将棋センターには先月から来られるようになった。順位戦は当然今期が初参加。今期はほかにも初参加の人が居るが、紹介は初対局が済んだ時点でにしよう。

年末年始

2009年12月14日 お仕事
湖山将棋センターの年末年始の営業について。
年内は臨時休業の予定はなく、通常通り土・日・祝日営業。具体的に言うと19日(土)20日(日)23日(祝)26日(土)27日(日)の5日が営業です。
新年は元日は祝日ですが休みます。誰も来られないので。そして2日(土)より通常通りの営業です。1月10日には支部名人戦鳥取県予選があり、その日は休みますが、それ以外に臨時休業の予定はありません。
なお、鳥大は12月23日(祝)から1月6日(水)まで冬休み。なので、部活は年内は22日(火)まで、新年は8日(金)からとなると思われる(最終決定は部長)。

第113期湖山将棋センター順位戦が今日開幕した。
開幕日の今日は西川ー美澤・美澤ー下阪のA級2局が指され、美澤が連勝した。
美澤が復帰してから7期目になるが、西川ー美澤戦はこれで美澤の4-3。西川以外に3勝している者は居ない。現在西川が4期連続名人だが、その前は美澤が2期連続名人、現在この2人が「2強」状態だ。
明日は朝日アマ名人戦で休み。12・13日は湖山将棋センターは営業だが、鳥大勢は定期戦。ということは鳥大勢(A級に5人・B級に4人居る)が順位戦を指せるのは19日以降ということになる。その後すぐに冬休みがやってきて…。
第112期湖山将棋センター順位戦が終了した。最終成績は以下の通り(最終成績順。敬称略)。
A級=1位(=名人)西川9-1、2位窪山6-3、3位名島4-2、4位蔵元4-3、5位畠中4-3、6位美澤3-2、7位中原2-3、8位浅野1-5、9位(=降級)柳瀬1-7、10位(=降級)粟谷0-3、11位(=降級)吉尾0-2。
B級=1位(=昇級)宮永3-1、2位(=昇級)下阪2-1、3位酒本2-0、4位浅野1-3、5位中山0-3。
西川名人はこれで4期連続通算18期。
A級からの降級3は全員鳥大将棋部の現役部員。しかし入れ替わりに宮永が初のA級となる。
第113期は12月6日(土)に開幕。来年1月末まで。冬休みが間に入るので、年末年始に帰省する部員にとっては期間が短いので要注意。

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